概要
親記事の事前準備
GitHubで管理されているJenkinsfileからジョブを作成する場合、JenkinsからGitHubへアクセスするための認証情報登録が必要となるため、下記設定を実施
- Jenkinsインストール
- GitHubでpersonal access tokenを発行
- GitHub認証情報をJenkinsに登録
Jenkinsインストール
環境
MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
mac OS Monterey
ver 12.6.2
手順
- jenkinsをインストール
Jenkinsbrew install jenkins-lts
- インストール後のセットアップ
- jenkinsの起動
brew services start jenkins-lts
- アクセス
http://localhost:8080 - 初期パスワードを入力し「Continue」押下
赤字で初期パスワードが格納されているファイルが表示されるため、中身を確認して入力〜〜/〜〜/.jenkins/secrets/initialAdminPassword
- プラグインのインストール
「Install suggested plugins」押下押下 - Adminユーザーの情報を入力し「Save and Continue」
- user naem
- password
- mailaddress
- full name
- 「Start using Jenkins」を押下し、セットアップ完了
- jenkinsの起動
GitHubでpersonal access tokenを発行
- personal access tokenとは?
参考:https://docs.github.com/ja/authentication/keeping-your-account-and-data-secure/creating-a-personal-access-token
Personal access tokenは、GitHub API またはコマンド ラインを使用する場合に、GitHub に対する認証でパスワードの代わりに使用できます。
- 対象GitHubリポジトリ
前提
GitHubアカウントを持っている
手順
- GitHubでPersonal access tokensを発行
- 自分のGitHubページにアクセス
- アイコン > Settings を押下
- メニューから Developer settings 押下
- Personal access tokens > Tokens(classic) > Generate new token(classic) 押下
- Note:tokenの用途、Expiration:tokenの有効期限、Select scopes:許可範囲 を入力・選択
※ 各スコープ内容については公式ページを参照。今回は「repo」にチェック
- Generate token 押下しtokenを作成
- 作成されたtokenが表示されるため保管する(以降、2度と参照できないため注意)