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Jetson Nanoで使えるSDカードのイメージファイルまとめとイメージ書き込み方法


Jetson Nano SDカードのイメージファイル

 Jetson Nanoで使えるSDカードのイメージを自分が知っている範囲でまとめます。


Jetson Nano Developer Kit

 公式のイメージです。過去のアーカイブは、現在は公式なものはありません。過去のイメージのリンクは、NVIDIAのDeveloperサイトで見つけたものです(NVIDIAの中の人が提供しているので、怪しいものではありません)。

jetson-nano-sd-r32.2-2019-07-16.zip(JetPack 4.2.1)

現時点での最新版です。

jetson-nano-sd-r32.1.1-2019-05-31.zip

jetson-nano-sd-r32.1-2019-03-18.zip


JetCard

 NVIDIAさんが提供している、Jetson NanoでのAIプログラミング用のイメージです。GitHubのjetcardリポジトリに、イメージのリンク先・使い方含め説明があります。

 以下はイメージへのリンクです。

jetcard_v0p0p0.img

 JetCardをインストールすると、最初からTensorFlowがセットアップされていますし、ネットワークに繋がった他のPCのブラウザ(Chromeが良さそうです)からjetson.local:8888でJetson Nano上のJupyterLabにログインできます(デフォルトのパスワードはjetson)。Jupyter Notebookやコンソールが起動できるので、なかなか良さそうです。

 2019-07-05 2.25.20.png

 日本語の解説は@tomo_makes さんの【JetCardを使えば一瞬】NVIDIA Jetson Nanoセットアップ[2019年7月版]が、詳しく分かりやすいのでおすすめです。

 注意点としては、基本英語設定になっているので、日本で使う場合は時計とキーボードを日本のものに修正する必要があります。

 時計は、設定メニューの時計から変更できます。キーボードは/etc/default/keyboardを書き換えてもダメだったので、.bashrcに以下のように追記して対応しています。

setxkbmap -model jp106 -layout jp -option ctrl:nocaps

 .bashrcの設定に関しては、以下記事参照下さい。

便利なbashrc設定のメモ Ubuntu(Raspberry Pi/Jetson Nano)


SDカードの書き込み方法

 以下の手順で書き込みます。SDカードの容量は32GB以上は用意した方がよいです。


  • SDカードをフォーマット

  • SDカードにイメージ書き込み


SDカードをフォーマット

 SDメモリカードフォーマッターを使うのがおすすめです(Windows/Mac両対応)。

 使い方は、簡単でSDメモリカードフォーマッターのサイトからソフトをダウンロードして、インストールします(方法は省略します)。続いて、SDカードをPCに接続します。あとは、以下の画面で右下の「フォーマット」をクリックするだけです。

 2019-07-05 1.05.26.png


SDカードの書き込み

 balenaEtcherというソフトを使用します。balenaEtcherのサイトからダウンロードしてインストールします(方法は省略します)。

 後は、SDカードをPCに繋いだ状態で起動して、Etcherを起動して、以下のようにイメージを選択、SDカードを選択して、Flashをクリックするだけです。

 2019-07-05 1.12.45.png


参考リンク

Jetson NANO sd-card image download(NVIDIA DEVELOPER)


関連ページ

Jetson Nano関係のTIPSまとめ

Jetson Nano関係の情報は、上記ページにまとめていますのでよければ参照下さい。