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Workato : 【RAGで実現】最新情報を分析&Slack通知

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Last updated at Posted at 2025-11-14

前回の記事はこちら

今回はRAG機能とEvent駆動を使ってworkatoの最新情報を毎週Slack通知してくれるGenieを作成します。

↓完成系↓

RAGってなに? 外部情報をAIで賢く活用

RAGは、大規模言語モデル(LLM)が外部のデータソースから情報を取得し、その情報に基づいて応答を生成する技術です。これにより、一般知識だけでなく、外部の最新情報や組織の内部データを基にした、より正確で文脈に適した応答やアクションを実行できるようになります。

【活用例】

  • WEBサイトの分析(プレスリリース記事、開発者向けサイトなど)
    毎週更新されるWEBサイトを取り込み、市場の変化や競合他社の動向を迅速かつ文脈に沿って把握できる。人間が大量の文書を読む手間が削減され、重要な情報を見落とすリスクが低減する。

  • 企業のナレッジベースを活用した高精度なQ&A
    LLMを企業の内部文書や専門知識(ナレッジベース、FAQ、製品マニュアルなど)と連携させることで、より正確で信頼性の高い回答を生成します。

  • データに基づいたレポート生成と意思決定支援
    企業のCRMデータ、販売データ、財務データなど、常に更新されるデータをRAGで活用し、レポートや提案書を自動生成します。

WorkatoONE - 柔軟で広範なデータソースへの接続

WorkatoONE のRAG機能のデータソース接続において、以下の2つのレベル機能を提供します。

1. Workato Go: 管理しやすい12個の標準データソース (データソース)

Workato Goでは、AIを活用したレシピ作成やBot構築のために、標準で12個のデータソースが用意されています。SaaSアプリケーションやWEBサイトなどを定期的に巡回する機能が管理しやすい形式でまとめられています。
image.png

2. Genieによる任意のデータソースの統合 (ナレッジベース)

Genieでは、Workato Goの12個の標準データソース (データソース)に加えて、任意のデータソースを取り込むレシピを作成できます(ナレッジレシピ)。この「任意のデータソース」とはWorkatoで接続できるもの(SaaSアプリ,オンプレミスのアプリなど)を指します。
image.png

イベント駆動型(App Event)で実現するリアルタイムなAI

Genieは単に話しかける(対話)だけでなく、イベントに応じて応答させることができます。これにより、必要な時に必要な処理を実行することが可能です。

【活用例】

  • スケジュール実行(時刻指定のトリガー)
    特定の時間(例:毎日午前8時、毎週月曜日など)に起動させることができます。定時レポートの生成や、週末に溜まったデータの処理など、ルーティンワークの自動化に最適です。

  • イベント実行(アクション起点のトリガー)
    外部システムで特定の「イベント」が発生したことをトリガーとして起動させることができます。リアルタイムな対応が可能になり、手動でのデータ確認や処理の遅延を防ぐことができます。

image.png

【実践】プレスリリースを毎週Slack通知するGenieを作ろう

データソースを追加

[データソース]>[Add Data Source]>[Web] を選択します。

image.png

任意の名前、BaseURL、URLRegex を入力して[Create]を選択します。

image.png

しばらく待つと取り込まれます。

image.png

Genieを作成

Genieを作成します。

image.png

チャットインターフェースでSlackを選びます。
[Create new app]ボタンを押して、アプリを作ります。
ClientID,Clientsecret,Sining secretを入力します。
image.png

[Connect interface]ボタンを押してSlackにインストールします。
image.png

Slackアプリの作り方
[Create new app]ボタンを押してしばらく待つとダイアログが現れます。
[Next]を押します。
image.png

ClientID, Clientsecret, Sining secretをworkatoにコピーします
image.png

[App Manifest] へ移動して [Click here to verify] をクリックします。
image.png

ナレッジベースを追加

ナレッジベースを追加しましょう。
image.png
[New knowledge base]を選択。
image.png
画像のように選択。
image.png

アプリイベントを追加

アプリイベントを追加しましょう。
image.png
名前は任意でOKです。
image.png
毎週起動するトリガーを設定して、STEP2には画像のように入力します。

Genie:slack workato jouhou kun
User email:通知を飛ばしたいユーザー。
Notifcation to user:タイトル
Buissiness event data:Genieに渡すプロンプト

image.png

skillを設定

ついでに社内wikiに記載してもらいましょう。
image.png

image.png

image.png

完成された姿

image.png

image.png

通知が届きました!

AppEventのレシピからテスト実行が可能です。来週まで待てないのでテストしてみましょう。

SlackのGenieアプリに通知が届きます。
うまくいっているようですね。
image.png

【おまけ】あなただけのWorkatoアドバイザーとして

Workatoでわからないことがあったら色々聞いてみましょう。かみ砕いてまとめてくれます。
Genieは開発者ドキュメントのすべてを知っています。
image.png

まとめ

RAG×Skill を組み合わせれば、できることの幅が広がります。
あなただけのムキムキGenieを作りましょう。

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