はじめに
私は普段KotlinやC++(1x)について使っていたり仕様をおいかけたりしていました。
Rustという言語が最近流行ってきていると言うことで入門書を購入して読んでみました。
感想
よかった点
- まず手に取ったときに本の構成が読みやすいですね。環境構築から始まって簡単な概念の説明や文法の説明、徐々に具体的なユースケースに入っていくので少しずつ理解していくことができました。
- ムーヴ・セマンティクスや所有権のような概念はC++を知っているととっつきやすかったです。
もうちょっと理解したい点
- Kotlinに慣れているとnullの扱いやエラーハンドリングがとっつきにくく感じました。(Kotlinのエラー処理は他の言語に比べてもかなり書きやすいですね。)
おわりに
- 実行速度が速いところや、ゼロコスト抽象化はとても興味深いのでもっと勉強していつの日かプロジェクトに取り入れてみたいです。