Marginal of X とは
TDLR: Joint distributionで、X, Y, ... の複数の確率変数を考えるときに、それらの確率変数の取りうる値をX以外に関して全て足し合わせた時の値。
X, Yが離散値を取る時の例を考える。P(X, Y)のJoint distributionを考えているときに、二次元の格子のような確率のダイアグラムを考える。この格子では 片方の軸がx, もう片方の軸がyとなっていて、このマス目の全てを足し合わせると1になる。X=1, Y=2に対応するマスの確率、P(X=1, Y=2)の具体的な値が乗っている。
この時、たとえば、X=1の行に関して、Yに関して端から端まで変化させることを考える。そのそれぞれの値を足し合わせるとそれはMarginal of Xとなり、これはJoint distributionではないXだけの分布における、X=1をとるときの確率値P(X=1) になる。
メモ書きなので、間違っていたらコメントお願いします。
みていたYouTubeのTutorial: