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Ruby 環境構築【Mac】

Last updated at Posted at 2023-01-16

お久しぶりです。かのうです。
今回は勉強がてら、Rubyの環境構築から記事にしていきたいと思います。

【環境】

macOS Big Sur 11.5.2

まず、バージョンを確認してみましょう。
下記、コマンドを実行します。

ruby -v

>> ruby 2.6.3p62 (2019-04-16 revision 67580) [universal.x86_64-darwin20]

上記のように、OS標準搭載のものを使っても良いです。
ただ今回は、新しいバージョンのものをインストールしましょう。

必要なもの
・brew
・rbenv

※brewが入っていない方は、xcodeをインストール等してください。
この記事ではbrewがインストール済みであるという前提から、進めます。

brewを最新版にアップデートする。

brew update
brew upgrade

rbenvをインストールする。

brew install rbenv

このrbenvを使って最新のrubyをインストールします。(2023/1/16時点)

>>
2.7.7
3.0.5
3.1.3
3.2.0
jruby-9.4.0.0
mruby-3.1.0
picoruby-3.0.0
rbx-5.0
truffleruby-22.3.0
truffleruby+graalvm-22.3.0

今回は3.2.0をインストールしましょう。

rbenv install 3.2.0

rbenvのバージョンを確認する。

rbenv versions

>>
* system
  3.2.0

*のついている方が適応されているバージョンとなります。

なので、これを設定します。
(ここで一回ターミナルを再起動した方が良さそうです)

rbenv global 3.2.0

設定の確認

rbenv version

>>
3.2.0 (set by /Users/username/.rbenv/version)

以上で設定ができました。

rubyのバージョンを確認して見ましょう。

ruby -v

>>
ruby 3.2.0 (2022-12-25 revision a528908271) [x86_64-darwin20]

以上となります!

※エラーがなければ、下記は読み飛ばしていただいて結構です。

【エラー対応まとめ】

M1 Macでインストール中に落ちる場合は

RUBY_CFLAGS="-w" rbenv install 3.2.0

というふうにRUBY_CFLAGSを設定してやれば良いらしい。

参考:

OpenSSLの環境変数を設定する方法

私が出したエラー

To eliminate this warning, please install libyaml and reinstall your ruby.
uh-oh! RDoc had a problem:
cannot load such file -- psych

何やらlibyamlが必要らしいですね。

brew install libyaml

上記コマンド実行後に、

rbenv install 3.2.0

上記を実行すると3.2.0のrbenvがインストールできます。

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