造波装置第四段です。完成・成功しました!!
今回も引き続きJLC3DPさんにご協力をいただいています。
1.発注方法(n度目のおさらい)
↓詳しくはこちら↓
- ホームページ右上の発注するをクリック
- 発注したい種類をクリック(3D Print)
- 3Dファイルを追加からstl等をアップロード
- 印刷方法・素材を選択
- カート,注文から住所・配送方法を選択して注文
※今回は金属プリントにチャレンジしてみました!
2.発注したもの
一番小さい歯車のモーターとの接続部分が完全に擦れてなくなってしまったので印刷しました
3.到着
到着までは3日です。
今回は印刷したものの総量が少ないので早く届きました!バクソク!!
JLCPCBと書かれた青い箱で届きました。
4.実験
実際に実験に使ってみます。
最終的にはこんな感じになりました。
またモーターをUpgradeしました!
スペック
OP.1919 | OP.1358 | ||
---|---|---|---|
回転数 | 15200r/min | 16000r/min | x1.05 |
トルク | 7.6mN・m | 30mN・m | x3.94 |
最終的な速度・トルクは
減速比 = 1:125
回転数 = 16000/125 = 128(r/min)
トルク = 30*125 = 3750(mN・m)
となりました。
問題!!
・軸の寸法ミスって入らない!!!
→軸の部分を3mmのドリルで開けてやり過ごしました。
(それでも入らなくてハンマーでバチクソ叩いてモーター破壊したのは内緒)
・歯が噛み合わない!!
金属にしたことで寸法がバグったのか、動くときの抵抗がエグいです。
→でかい方の歯車(レジン製)を削りまくってなんとかしました。
動いている動画(再掲)
一番負荷がかかるところを金属にしたので、だいぶ上手に行きました。
5.金属プリントについて
今回始めて金属プリントを頼んでみました。
レジンプリントよりかは高いですが、自由に加工できる金属とするととても安いです。
やっぱり中身が全部金属なので、レジンよりもずっしりきます
6.スポンサー紹介

今回もですが、造波装置の印刷をJLCPCB(3DP)さんに協力していただきました!
金属プリントめっちゃきれいで驚き
英語発注システム → https://jlcpcb.com/JPV
日本語発注システム → https://jlcpcb.com/jp
前回