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Gitを基本からまとめてみた【随時更新】

Last updated at Posted at 2021-07-08

Gitとは

コードの変更履歴を記録するためのもの

Gitの出来ること

① ファイルのバージョン管理

任意のタイミングでファイルの状態を記録できる。

② 以前の状態に戻せる

前のバージョンにすぐ戻せる。

③ チームでスムーズに開発できる

複数人の共同開発での思わぬ事故を防止できる。

Git基本コマンド

基本操作の流れ

ローカル:テキスト
 ⬇️    ⬆️
 『反映』『記録』 
 ⬇️    ⬆️
データベース(リポジトリ:変更履歴を記録する場所)
 ⬇️    ⬆️
『取得』『GitHubへアップ』
 ⬇️    ⬆️
 G i t H u b 

ローカルの基本操作①初期化

フォルダ 
 ⬇️
『init』
 ⬇️
フォルダ(リポジトリを作成)

ローカルリポジトリの新規作成  
$ git init

ローカルの基本操作②記録

ワークツリー(手元の作業環境)  
 ⬇️
『add』
 ⬇️
ステージ(commitする為の事前置き場) 
 ⬇️
『commit』
 ⬇️
リポジトリ(変更履歴を記録する場所)

変更内容を記録  
$ git add. ファイル名指定。   * "."は全変更ファイル
$ git commit -m "コミットメッセージ"   * 変更内容を記載

ローカルの基本操作③状況確認

リポジトリ  
 ⬆️
『diff』
 ⬇️
ワークツリー  
 ⬇️
『diff』(変更内容をチェック)
『status』(変更ファイルをチェック)
 ⬇️
ステージ 

変更状況を確認  
$ git diff * リポジトリとワークツリーの差分をチェック
$ git diff -staged  * リポジトリとステージの差分をチェック
$ git status * 変更ファイルを確認

ローカルの基本操作④履歴の確認

リポジトリ 
・ 変更3 
・ 変更2  log 変更履歴をチェック
・ 変更1

変更履歴の確認  
$ git log

ローカルの基本操作⑤元に戻す

リポジトリ  
 ⬇️    ⬆️
『変更』『restore』
 ⬇️   ⬆️
ワークツリー  
 ⬇️   ⬆️
『add』『restore』
 ⬇️   ⬆️
ステージ 

変更状況を確認  
$ git restore <ファイル名> * ワークツリーの変更を取り消す
$ git restore -staged * ステージ上げた変更をワークツリーに戻す

##チーム開発の流れ
ロ ー カ ル ⬅️ I.『branch』
  ⬇️    ⬆️
II.『push』『pull』 
  ⬇️     ⬆️
G i t H u b ⬅️ III.『pull request』
 ⬇️   ⬆️
 ロ ー カ  ル 

I. ブランチ①作成する

$ git branch <ブランチ名>

I. ブランチ②一覧を表示

$ git branch
$ git branch -a    * GitHubのブランチを表示

I. ブランチ③切り替える

$ git switch <ブランチ名>
$ git switch -c <ブランチ名> * ブランチを新規作成して切り替える

I. ブランチ④変更をマージ

$ git merge <ブランチ名>
$ git merge <リモート名>/<ブランチ名>

II. GitHubとの通信①初期設定

1.GitHubの登録

2.Gitの初期設定

2. Gitの初期設定①バージョン確認

$ git --version
git version 2.13.6 (Apple Git-96)

2. Gitの初期設定②設定確認

$ git config -l  * ローカルの設定
$ git config --global -l  * グローバルの設定

2. Gitの初期設定③ユーザー名、メールアドレスの設定

$ git config --global user.name "ユーザー名"
$ git config --global user.email "メールアドレス"

II. GitHubとの通信①初期設定

・ GitHub上でリポジトリを作成

II. GitHubとの通信②リーモートリポジトリの追加

ローカル
 ⬆️
『remote add origin URL』  originという名前でリポジトリURLにアクセスできる
 ⬆️
GitHub

$ git remote add origin URL
        (リモート名)(リモートURL)

####II. GitHubとの通信③リモートリポジトリにプシュ

ローカル
 ⬇️『commit』
リポジトリ(変更履歴を記録する場所)
 ⬇️『push』
GitHub

$ git remote add origin main
        (リモート名)(ブランチ名)

II. GitHubとの通信④リモートリポジトリから情報を取得

ローカル
 ⬇️『commit』⬆️『pull』
リポジトリ(変更履歴を記録する場所)
 ⬇️     ⬆️
GitHub

$ git pull add origin main
        (リモート名)(ブランチ名)
$ git pull * 省略可能

II. GitHubとの通信⑤リモートリポジトリから情報を取得

ローカル
 ⬇️『commit』
リポジトリ(変更履歴を記録する場所)
 ⬇️     ⬆️『fetch』
GitHub

$ git fetch origin
        (リモート名)

II. GitHubとの通信⑥プルとフェッチ

ローカル
 ⬇️『commit』⬆️『merge』
リポジトリ(変更履歴を記録する場所)⬆️『pull』
 ⬇️     ⬆️『fetch
GitHub

III.プルリクエスト①プルリクエストの手順

ローカル ①mainを最新に更新 ②ブランチ作成 ③ファイル修正・コミット
 ⬇️ ⬆️
 ⬇️ ⬆️
GitHub ④プッシュ⑤プルリクエスト⑥コードレビュー⑦マージ

参考サイト

エンジニアの必須スキルGitで出来ること3選【Git入門講座#1】
もう怖くないGIT! チーム開発で必要なGitを完全マスター
Gitの基本コマンドまとめ【Git入門講座#3】
Mac Git 初期設定
今さら聞けないGitHubとは?超基本のGitから使い方まで徹底解説

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