0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

AWSを基本的にまとめてみた【CloudTrail】

Last updated at Posted at 2024-05-14

CloudTrailとは?

  • AWSアカウント上でのAPI操作をログに記録するサービス
  • CloudTrailを使用することでAWSアカウント内に『誰が、いつ、何に対して、何をしたか』を把握できる
  • 取得可能な操作には、(1)管理イベントと(2)データイベントがある
  • 標準で90日間、管理イベントログを保存できる
  • S3保存やCloudWatch Logsにイベント送信も可能
(1)管理イベント
  • AWSアカウント内のリソースに対して実行される操作で、マネージメントコンソールへのログインやEC2インスタンスの作成などが含まれる
(2)データイベント
  • リソース上またはリソース内で実行される操作で、Lambda関数の実行やS3バケット上のデータ操作などが含まれる

CloudTrailのメリット

  • AWS上での操作ログが自動的に保存されるため、コンプライアンス監査に役立てることができる
  • トラブルが起きた場合に問題となる行動、利用者の不正操作などをすぐに特定が可能
  • イベントログを管理しているため、セキュリティや運用上の問題を発見できる
  • AWSアカウント内で『誰が、いつ、何に対して、何をしたか』を把握できる

IAMの操作履歴を記録

『証跡機能の有効化』⇨ 『登録完了』
※ CloudTrail設定時は、全リージョンの適用が行われ、初回はS3の保管が合わせて設定される

① CloudTrailを選択 ⇨ 証跡の作成 ⇨ 証跡名の入力 ⇨ 証跡の作成
② 左上のハンバーガー ⇨ イベント履歴 ⇨ 履歴を確認する

参考サイト

【AWS CloudTrail】ソリューションアーキテクト アソシエイト(SAA) 第36回講座
AWS CloudTrailを利用してIAMの操作履歴を記録してみた
AWS CloudTrailの証跡を利用して決まった条件の時にアラートを通知してみた

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?