いつの間にか自分が書く日を過ぎていた。
さて、gitのAdvent Calendar 2013の19日目の記事です。
何を書こうかな〜って思ってたんですが、多分あまり知られてないようなものにしました。
それは「勝手にコマンドを補正してくれる」機能です。
例えば何かをコミットしたくてadd
するときに焦っちゃってaddd
にした場合、
$ master git addd -u
WARNING: You called a Git command named 'addd', which does not exist.
Continuing under the assumption that you meant 'add'
in 0.1 seconds automatically...
このように勝手に補正してくれます。(紹介してて何ですが、こういう機能は好きじゃないです。笑)
さて、本題で、どうやったら設定できるの?ですが、
1行をターミナルに打ち込むだけです。
git config --global help.autocorrect 1
これを打ち込むだけで、勝手に補正されるようになります。
もし無効にしたのであれば
git config --global help.autocorrect 0
でokです。
簡単ですね。
なんか待たされるの嫌なんだけどって人は
git config --global help.autocorrect -1
負数を与えるとよいです。
おまけ
.gitconfigに設定してあるaliasを見たいときにaliasにaliasを表示するaliasを設定するといいっす。
alias = !git config --list | grep 'alias\\.' | sed 's/alias\\.\\([^=]*\\)=\\(.*\\)/\\1\\\t => \\2/' | sort
ね、簡単でしょう。
補正機能使うなら、alias設定を推奨します。