はじめに
おはこんばんにちは。 村人Cです。
先日超有名な教材である。「Ruby on Rails チュートリアル」
(以後: Railsチュートリアル)を完走したので、振り返りも兼ねて感想を綴っていこうと思います。
のプロフィール
文系大学生 4年 休学中 22歳
2021年2月後半にProgateを初めて触り9月までweb制作を中心に学習。
9月26日からweb開発の学習を独学で開始し今に至る。
Ruby on Railsチュートリアルに取り組むまでの学習状況
-
デザインカンプからのコーディング+WP化 (Bootstrapも使ったことがある)
-
JavaScript
の言語仕様について学習経験がある。 (なぜそう書くとこう動くのか?)みたいな -
sql
の学習経験 -
git
の学習経験 -
ruby
の学習経験 -
rails
の学習経験 -
Linux
の学習経験
ほとんど独学です。web制作の学習には買い切り型のslackサポート付きの教材を購入しました。
web制作の道に進むのであればお勧めしますが、そうでないなら必要ないと思います。
JavaScript
SQL
Git
はyoutube + Udemy
Ruby
は progate + youtube + 本
Rails
は progate + youtube
Linux
はEnvader
というサービスを利用しました。
JavaScript
の学習を始めたのは9月26日ですので、Railsチュートリアル完走までに5ヶ月もかけてますね。
あれもこれもとウロチョロしちゃいました。。。
Ruby on Railsチュートリアル
完走までかかった時間
結論から言うと51日間
で2週しました。
チュートリアルは1章~14章構成なのですが、13章から実装する機能が切り替わります。
ひとまず12章まで進めて、復習のため再度1章から再度12章まで進めました。
その後13章・14章をクリアして51日間で達成しました。
12章で復習をせず、13章14章を進めていたら1ヶ月
くらいで終わったと思います。
また51日のうち1週間程度はherokuにpushできないエラーと戦っていました。
(ライセンス関係の問題で、Railsチュートリアルに記載されているgemのversionではpushできないバグでした。)
運営者のtwitter垢の呟きをみて解決できました笑。今後テキストを修正されるそうです。
取り組む時に意識したこと
webアプリを作る!! ではなく理解することを意識しました。
チュートリアルを終わらせることが目標なのではなく、理解してRailsを使えるようにするのが目的なので、私の場合は理解することを意識しました。
もちろん暗記をする必要はなく、そのコードを実装する理由や仕組みを理解できるよう意識しました。
RailsチュートリアルではRailsの使い方というよりも、webアプリケーションの仕組みを学ぶことができます。
CRUD処理の役割やMVCモデルの仕組み。 自動ログイン機能を実装するためにCookieにtokenを保存して認証する仕組みなど、Railsというよりはwebアプリケーションの仕組みを学ぶので他の言語やフレームワークを使うことになっても応用可能な知識の習得ができます。
理解するべき知識量がかなりあるため大変ですが、後々自作のwebアプリを作成する際に必ず役立つと思います。
Railsチュートリアルは、英語で言うなれば基本の単語+文法
スポーツであれば体の動かし方など、基礎となる重要な知見を得られる教材かなと思います。
Railsを使わない企業でもRailsチュートリアルを研修で使うらしいです。
これから挑む人へのアドアイス
railsチュートリアルは初学者には難しいとよく言われます。
コードを一切書いたことがない人が挑むと挫折する可能性が高くなってしまいますが、ある程度準備をしてから挑めば挫折することなく完走できるでしょう。
私が1から始めるならこの順番でやります
Progate
でHTML/ CSS/を2週。
Udemy
で静的サイトを作成 こちらで良いかと思います。 必ずセール期間中に買いましょう
Git
を学習 こちらがお勧めです。
Progate
でRubyを学習
Progate
でRailsを学習
Udemy
でRails 最新のrails7対応です
ここまでを2ヶ月以内に終わらせましょう
Ruby on Rails チュートリアル
に挑戦
しっかりと準備をしてから望めば挫折することなく達成することができると思います。
終わりに
Railsチュートリアルはかなりの量がありますし大変でしたが、大変良い学びになりました。
これからも精進していきます。