はじめに
「Shutterでいいじゃんよー」という方もいるかもしれませんが、現状Shutterはあまりメンテナンスが進んでおらず衰退の一歩をたどっています(現に公式リポジトリからは削除されました。)。なので別の移住先を探しておきましょう。
※Snap版、PPA版があるじゃないか!って思われる方もいらっしゃるかもしれないですが、メンテが進んでいないのは同じなので個人的にはあんまりおすすめしないです。
Kritaの使い方
いきなりですが自分はこれを使用してスクリーンショットの編集を行うことにしました。個人的にPintaとかGimpとかも試したのですがイマイチ肌に合わなかったです。各ソフトウェアの使い心地については最後におまけで書いておきます。
操作に関してはスクリーンショットを加工する上でよくする操作のみ記載しておきます。(公式マニュアル)
インストール方法
枠線のひき方
Sidebars(デフォルトでは左)の矩形ツールを選択する(四角いやつ)
Sidebars(デフォルトでは右)の拡張色選択で色を選択する
必要に応じてToolbar(デフォルトでは上)のサイズで先の太さを調節する
枠線を引きたい範囲を選択する
特定範囲の塗りつぶし方
Sidebars(デフォルトでは左)の矩形選択ツールを選択する(破線の四角いやつ)
Sidebars(デフォルトでは右)の拡張色選択で色を選択する
Sidebars(デフォルトでは左)の塗りつぶしツールで色を選択する(バケツからペンキが溢れてるやつ)
文字挿入の仕方
Sidebars(デフォルトでは左)のSVG Text Toolを選択する(Tみたいなやつ)
文字を入れたい箇所を選択すると入力画面が出てくる為、そこで書体や色などを選択する
おまけ
自分が使ってみたツールの使い心地
ツール名 | 使い心地など |
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shutter | 元々標準だけあって使いやすいが、よくエラーが出る。また、メンテがほとんどされていない |
Pinta | 使おうと何度がチャレンジをしたが、Ctr + zで作業を戻した際などにエラーでよく落ちてしまった。また、気がついたら固まっていることが多かった |
Gimp | 毎回やり方をググっていたので枠線をひくなどの操作が直感的ではない気がする。やれることが多すぎて戸惑う。 |