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とりあえずblenderをインストールしてpythonで動かせるようになるまで

Last updated at Posted at 2020-06-21

blenderを使っていろいろ3Dモデルを作ってみたい

ただ、この際なのでpythonである程度自動でモデリングできたら楽しそうだななんて思いながら、blenderとpythonを導入してみる、メモ書きです。

環境

  • macOS Catalina 10.15.2
  • blender 2.83

マシンスペック

  • MacBook Air (13-inch, 2017)
  • プロセッサ 1.8 GHz デュアルコアIntel Core i5
  • メモリ 8 GB 1600 MHz DDR3
  • グラフィックス Intel HD Graphics 6000 1536 MB

blenderインストール

以下Blenderの公式HPから直接インストール。今まで2.79を用いていましたが、それに上書きをする形で2.83の最新verをインストールしています。

blenderを起動

blenderを起動します。そのままアプリケーション開いてもいいのですが、どうせなのでterminal上で開けるように設定しました。

blenderが存在するのはMacOSの場合、以下のパスになります。

/Applications/Blender.app/Contents/MacOS/Blender

ここにパスを通していつでも呼び出せるようにしました。
ちなみに、そのほかの初期設定ファイルやアドオンもContents直下のscriptsなどに入っています。

スクリーンショット 2020-06-21 23.34.14.png

こんな感じの画面が表示されました。
Blenderはデフォルトでは英語ですが、日本語に変更することもできます。
Edit → preferences → interface → Translation → Language

blenderでpython

blenderもCUIで起動できたので、次にblender上でpythonを動かしてみる。
スクリーンショット 2020-06-21 23.35.31.png

タブの一つである「scripting」を選択することで、モデルのビュー画面は左上に、コンソール画面とエディタ画面が表示されました。

このコンソールにpythonのコマンドを打ち込むことでblenderをpythonで操作することができます。

試しに以下のコマンドでそれっぽく海の原型を作ってみました。

import bpy

# オブジェクトの除去
bpy.ops.object.delete(use_global=False)
# 新規オブジェクト作成、これはplane (平面)
bpy.ops.mesh.primitive_plane_add(enter_editmode=False, align='WORLD')
# オブジェクトにモディファイアとしてOceanを追加
bpy.ops.object.modifier_add(type='OCEAN')

スクリーンショット 2020-06-22 01.21.28.png

これだけだと手動でモディファイア追加した方が早いですね……
まだまだ先は長そう。

参考

https://docs.blender.org/api/current
https://qiita.com/yassyskywalker/items/18e8541079bfae2af0e7

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