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S3アクセスポイントからONTAPデータを使ってQuick Suiteのチャットエージェントを試してみた!

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NetAppでSales Specialistをしている小寺です。
少し前にQuick SuiteとS3アクセスポイントの連携を試してみました。記事はこちら

今日は、実際にAmazon FSx for NetApp ONTAPに保管されたデータを使って、チャットエージェントを試してみます!

Quick Suiteのチャットエージェントとは

ユーザーがデータを探索し、情報を分析して、アクションを実行するのに役立ちます。

チャットエージェントで以下を実現できます。引用

・自然言語の会話を通じてコンテンツを生成し、回答を提供する

・接続されたスペース、ダッシュボード、トピック、データセット、アップロードされたファイルからの情報を分析して要約する

・アクションを呼び出して、一貫性のある繰り返し可能な結果を得るために事前定義されたステップを実行する

また、チャットエージェントは、「システムチャットエージェント」と「カスタムチャットエージェント」の2種類が存在します。
image.png

システムチェットエージェントとは

Quick Suite にサインアップすると自動的に作成される「システムチャットエージェント」である「My Assistant」が確認できます。

システムチャットエージェントで以下が対応できます。引用

・Quick Suite アシスタントとしてのデフォルトのペルソナ、プロフェッショナルなトーンとレスポンススタイル
・チャットでのファイルアップロード機能が有効
・大規模言語モデル (LLM) ナレッジチャットが有効
・管理コンソールでチャット用に設定されたデフォルトのガードレールを使用します
・ユーザーアクセス許可に基づくすべてのスペース、トピック、ダッシュボード、ナレッジベース、アクションへのアクセス
・ウェブ検索機能

カスタムチャットエージェントとは

Amazon Quick Suite ユーザーは特定のビジネスニーズに合わせてカスタマイズされた会話型インターフェイスを作成できます。作成したカスタムチャットエージェントを他のユーザに共有することもできます。
チャットエージェントが編集できる権限の他、ビューワーのアクセス許可としてチャットを利用するのみの権限を付与することも可能です。

事前準備

(1) FSx for ONTAPでS3アクセスポイントを作成しておきます。
image.png

(2) 合わせてQuick Suite用のアクセスポリシーも設定しておきます。

(3) Quick Suiteの「インテグレーション」からS3アクセスポイントを設定します。

image.png

チャットエージェントを作ってみる

(1) 「チャットエージェントを作成する」をクリックします。
image.png

(2) プロンプトを記載します。
image.png

(3) 少し待つと良い感じにチャットエージェントが起動します。
{F0D1177C-7BDA-4B3C-90B9-3B0B70F68B33}.png

(4) 本画面でナレッジベースとして利用したい参照ドキュメントをアップロードしたり、エージェントのアクションの設定も可能です。後からでも設定できます。

image.png

(5) 無事にカスタムチャットエージェントが作成できました。

image.png

チャットエージェントへ質問してみる

(1) チャットエージェントへ質問してみます。
{5001C988-5A51-43E7-A782-4C987A705ED3}.png

(2) 回答元には、「一般的なナレッジ」、「すべてのデータとアプリ」、「データとアプリ」の3種類から選ぶことができます。
{E0F5C057-3477-438B-AE9B-D4A4F3C66451}.png

(3) S3アクセスポイント経由でFSx for ONTAPのデータを利用したいので、「+追加」をクリックしてナレッジベースを追加します。「Quick Suiteアセットを追加する」画面で追加済みのナレッジベースが表示されるので、選択の上、「保存」をクリックします。

image.png

(4) ナレッジベースが追加されました。
{84EFBA3E-5EF5-41BA-AE70-A27211216A48}.png

(5) 2025年10月のONTAPのアップデートについて聞いてみます。

{17ABF489-6B25-420F-A7B1-D0A73F009B09}.png

(6) 「ソース」を確認してみます。
{929785FA-5C76-4CA2-8EBA-9007546CE2B3}.png

(7) NetApp_Console-release-note.pdfをクリックしてみます。
別ウィンドウでFSx for ONTAPに保存しておいたファイルが開きました。
{A8092075-5692-43E1-AB82-B9CB41631DE3}.png

(8) ファイルパスとしては、QuickSightの非構造化データセットとしてS3アクセスポイントが確認できました。
{3E5304A1-D39C-470C-831B-65DBC9F17A98}.png

ナレッジベースの更新

FSx for ONTAPのファイルを更新したときに、どの程度の頻度でナレッジベースが更新されるのか確認してみました。

image.png

(1) デフォルトではDailyで設定がされています。
image.png

Refresh nowをクリックすれば、即時に手動で更新することも可能です。

(2) スケジュールを追加しようとすると、「You have already created the maximum number of schedules.」メッセージが表示されます。どうやら1つしか設定できなさそうです。

(3) ActionsからEditを選び、スケジュールを編集してみます。
image.png

(4) 更新頻度としては、月次、週次、日次の3択です。1つしかスケジュール設定ができないとすると、この管理画面からは、1日1回が最速ですね。あとは、ファイルが追加されるなどのイベント駆動で更新がかけられると便利だと思います。別途、試してみたいですね。

{7E5DE9F7-C2E2-4C00-A2E9-F73C2E0F6267}.png

(5) 更新したときの情報については、「Refresh Reports」のタブで確認ができます。
同期に失敗した際のエラーメッセージも確認可能です。

image.png

今日は、FSx for ONTAPのデータをS3アクセスポイント経由でQuick Suiteに連携しチャットエージェントを試してみました。
Quick Suiteは様々な機能があるのでまた試してみたいと思います。

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