2024年AWS Community Buildersアドベントカレンダーの記事です。
Community Buildersの活動の一つとしてre:Inventでco-hostとしてPeerTalkに参加したお話です!
PeerTalkとは
AWS re:Inventのプログラムの一つです。オフィシャル情報はこちら
AWS AI/MLサービスを使用して、Re:Inventでの参加者同士の交流を変革する最先端のピアツーピアネットワークプログラムです。
PeerTalkを使うことで、参加者は世界中の志を同じくするプロフェッショナルを簡単に見つけ、交流することができます。 参加者がAWS Eventsモバイルアプリからオプトインすると、PeerTalkが登録された関心のあるトピックに基づいて他の登録された方とのネットワーキングの提案がされます。
AWS Eventsモバイルアプリの機能としては、他の参加者にメッセージを送ったり、アプリからミートアップを申し込むことができます。ミートアップはRe:Inventキャンパス内にある5つの以下のラウンジで開催されました。
・The Venetian | Level 2 | Venetian Ballroom E
・Caesars Forum | Level 1, West Alcove | North
・Mandalay Bay | Level 2 South | Mandalay Ballroom L | Content Hub
・MGM Grand | Level 3 | Premier Ballroom Foyer
・Wynn | Convention Promenade | Convention Lounge
PeerTalkで取り上げられたテーマ
re:Inventに開催されたPeerTalkで取り上げられていたテーマです。
テックな内容もあればノンテックな内容も。テーマの総数としては、合計24テーマです!
- Building modern networking architectures
- Building robust identity and access management
- Building scalable microservices architectures
- Detection, response and forensics
- Empowering business applications with AI and automation
- Enhancing developer productivity with AI-powered tools
- Foundational security culture Scaling Kubernetes deployments
- Generative AI for startups and innovators
- Generative AI in the enterprise
- Maximizing cost optimization
- Migrating and modernizing workloads
- Modernizing data architectures
- Modernizing enterprise applications
- Operationalizing generative AI: From PoC to production
- Optimizing databases for high-performance workloads
- Optimizing storage for data-intensive workloads
- Responsible AI practices
- Serverless application best practices at scale
- Securing generative AI applications
- Unlocking value from data with analytics and AI
ノンテックなテーマ
- Developer networking and career insights
- First-time re:Invent attendee meetup
- IT professionals in the cloud era
- Student and early career meetup
PeerTalkにco-hostとして参加するきっかけ
PeerTalkにco-hostとして参加するきっかけになったのは、まさにアドベントカレンダーに参加している「AWS Community Builders」がきっかけでした。
Community Buildersも選出されたら、専用のSlackがあります。Slack内のre:Inventチャンネルがあり、co-hostが募集されました。
We're seeking AWS Heroes and Community Builders to co-host 45-minute meetups in the PeerTalk Lounges at this year's re:Invent. Meetups are interactive discussions where you'll connect attendees with peers, community members, and AWS experts. As a meetup co-host, you'll facilitate the discussion and provide expert insights. We'll provide training and resources to help you prepare.
何か今までやってきたことで貢献ができればと、貼ってあったアンケート回答に「参加希望」を回答し、自分のco-hostできそうなテーマを選びました。
PeerTalkのco-hostの役割
ミートアップの時間は45分で、co-hostの役割として以下が期待される内容でした。
他のメンバーとしては同じくco-hostをしているAWS Heroの方とメインで担当されるAWSの社員の方です。
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参加者をオープンディスカッションに参加してもらいやすくする
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質問に答えて経験に基づくガイダンスを提供する
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AWSエキスパート仲間との連携を支援し、グループ内を盛り上げる
co-hostにはSNS用のキットが配られ、LinkedInなどで参加されるセッションを宣伝されているco-hostの方もいました。
PeerTalkにいざ参加!
re:Inventが始まり、日曜日の午後に私は最初のPeerTalkがありました。
co-hostとして参加したテーマは以下の2つです。
- Maximizing cost optimization
- IT professionals in the cloud era
1テーブル10名ほどのエンジニアの方が集まり、参加されている国の事例や課題などをお話しました。
cost optimizationのテーマでは、cost effectivenessに絞ってどのような工夫をされているのか、貴重な意見を伺うことができてとてもためになりました。
ディスカッションはどちらかというと発散しがちな場面が多かった印象でしたが、「AWS」という共通言語で、実際のことばは英語でネットワーキングができました!
また来年も同じような企画があればぜひ参加してみたいと思います!