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NetApp Copy and Syncを使ってEFSのデータをAmazon FSx for NetApp ONTAPに同期してみる

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こんにちは、NetAppでSales Specialistをしている小寺です。

本記事では、NetApp ConsoleからNetApp Copy and Syncを使って、他サービスに保管されたデータをAmazon FSx for NetApp ONTAPへ同期してみたいと思います。

NetApp Copy and Syncとは

オンプレミスやクラウド間でデータを安全かつ自動的に移行・同期するサービスです。

{676DE69B-0E42-4FE8-93B7-0BC7B6ED510E}.png

サポートされているストレージタイプは、以下です。
・NASデータ(NFS/SMB)
・オブジェクトストレージ(Amazon S3、Azure Blob、Google Cloud Storageなど)
・NetApp StorageGRID、ONTAPクラスタなど。
詳細はこちら

ライセンスは14日間無料で、無料期間終了後AWSもしくはAzureのMarketplace経由で購入することができます。

NetApp Copy and Syncの仕組み

構成要素としては、NetApp Consoleとデータブローカーの2つです。
・NetApp Console
管理インターフェース。クラウドとオンプレ環境のストレージを一元管理。

・データブローカー
ソースとターゲット間でデータを同期するソフトウェア。AWS/Azure/GCPまたはオンプレミスで稼働。

通信要件としては、データブローカーはポート443経由でインターネット接続が必要です。
データの同期の挙動としては、初回コピー後、設定したスケジュールで差分同期が実施されます。

データブローカーをAWSにインストールしてみる

(1) NetApp Consoleの「モビリティ」より「Copy and Sync」を選びます。

image.png

(2)データブローカーの管理から「Add New Data Browker」をクリックします。
image.png

(3) AWSを選択し、ブローカー名を入力します。今回は「test-browker」としました。
{78C0BE03-8325-4384-86DB-79BDDA936D78}.png

(4) アクセスキーの入力を求められる画面になりますが、CloudFormationからも実行が可能です。「use a CloudFormation template instead」リンクをクリックします。
image.png

(5) 別ウィンドウでスタック画面が開きます。
{F59E188A-5561-440B-B484-E5CEE8C05B71}.png

(6) パラメータとして、VPC、サブネットの指定を行います。

{CD96DBB4-1769-450E-9ADA-8D28542D03D4}.png

(7) スタック完了時に、NetApp Console画面でも完了メッセージが表示されました。
{64600C81-CE67-4EB3-B559-E6CA0009BAB1}.png

(8) データブローカー管理画面でも表示されています。

{EA118675-75F1-40C4-BC3B-72BAE7C957A8}.png

(9) CloudFormationからはEC2、IAMロールが作成されており、インスタンスのタイプはm5n.xlargeでした。
{145E0E24-CFF2-4560-9EFE-6E6BD3D780A8}.png

同期してみる

(1) ダッシュボード画面で移行元「ソース」と移行先「ターゲット」の設定を行うことができます。
{AF9FB05A-2277-4144-9284-C6B95EFFE4EE}.png

(2) 今回はEFSを移行元(ソース)に設定し、移行先(ターゲット)として「FSx for ONTAP」を選びます。

image.png

(3) どのように動作するかの画面が表示され、「Continue」をクリックします。
{05EBA7AE-C6D8-468A-874D-F92646786EFC}.png

(4) ソースとして、EFSのDNS名を入力します。
{CF81E3D0-84AE-4836-A61F-DF5B1981E1AF}.png

(5) ACLのコピー方法をプルダウンから選びます。「Copy only files」にしました。
image.png

(6) 先ほど作成した「データブローカー」を選びます。
{F14C2088-93AA-446C-BBB0-2048DCF28ADA}.png

(7) ソースディレクトリを選びます。
{262E05A1-7084-4831-9E58-754E9F960723}.png

(8) ターゲットであるFSx for ONTAPを選びます。

{7F71EFAB-703D-4184-A18B-6657780FC951}.png

(9) ターゲットのボリュームを選びます。
{501C8D17-1A5B-4118-BD2B-565E0C71003F}.png

(10) FSx for ONTAPサーバとしてSVMが表示されるので、確認して「Continue」をクリックします。
{D95EF1F1-BB72-4B91-858F-0D0DBCC361C3}.png

(11)ターゲット先のディレクトリを指定します。
{FAF44A5F-1823-48A6-802F-1B908965F112}.png

(12) 同期関係が表示されます。内容を確認します。
{19D83EE0-E28C-4DD3-84B3-6985A757647F}.png

(13)再度確認画面が表示されます。確認して、同期関係を作成します。
{9B683C5A-8D42-4E97-8498-F0B205EE9C70}.png

(15)ダッシュボード画面からは同期の状況が確認できます。

{F29A7931-2831-41A1-899A-7580EB957588}.png

(16) 同期が成功しました。
{CF9FDB8D-B032-4A48-BC02-B51049DC6686}.png

(17) FSx for ONTAPにもEFSでテスト作成しておいた2ファイルが表示されることが確認できました。
{4695F05B-718E-49F9-9380-A9F4E71AB299}.png

まとめ

本日は、NetApp ConsoleからNetApp Copy and Syncを使って、Amazon EFSからFSx for ONTAPへデータを同期してみました。
GUIからとても簡単に操作できました。

最初はフルコピーがされますが、その後は指定したスケジュールに従い差分コピーがとられる仕組みです。
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移行元はたまたまAWSのサービスで試してみましたが、AzureやGoogle Cloud、IBM、BOX等様々なストレージからFSx for ONTAP以外にも移行を行うことができます。

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