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VPC作成 〜 パブリック・プライベートサブネットを作るまでの手順②

Last updated at Posted at 2020-05-04

VPC作成 〜 パブリック・プライベートサブネットを作るまでの手順① の続きです。

前回までのあらすじ

【最終的にこうしたい】
aws-Page-1.png


【今の状態はこんな感じ】
subnet4_before.png

インターネットゲートウェイの作成

1. サイドバーの[インターネットゲートウェイ] をクリック

2. [インターネットゲートウェイの作成] をクリック

3. 名前タグに任意の内容を入力し、[作成] をクリック

4. インターネットゲートウェイID のリンクをクリック
インターネットゲートウェイが無事に作成されたことを確認できます。

インターネットゲートウェイをVPCにアタッチ

先ほど作成したインターネットゲートウェイの状態は[detached] になっており、どこにも紐づいていません。
今回作成したVPCにアタッチします。

1. 先ほど作成したインターネットゲートウェイを選択し、[アクション] をクリック

2. [VPCにアタッチ] をクリック
スクリーンショット 2020-05-02 22.51.19.png

3. プルダウンから紐付けたいVPCを選択し、[アタッチ] をクリック

【今の状態はこんな感じ】
igw.png

ルートテーブルの作成

ルートテーブルはVPC内の通信にルーティング設定を行う機能です。
あとでサブネットにくっつけるため、作成します。

1. サイドバーの[ルートテーブル] をクリック

2. [ルートテーブルの作成] をクリック

3. 以下を設定し、[作成] をクリック

  • 名前タグ:ルートテーブル名 (任意の内容でOK)
  • VPC:今回作成したVPCを選択

4. ルートテーブルID のリンクをクリック
ルートテーブルが無事に作成されたことを確認できます。

ルーティング設定の追加

VPC内の通信がインターネットと通信できるようにするため、ルーティング設定を追加します。

1. [ルート] タブをクリック

2. [ルートの編集] をクリック
スクリーンショット 2020-05-02 23.00.32.png

3. [ルートの追加] をクリック

4. 以下を設定し、[ルートの保存] をクリック

  • 送信先:0.0.0.0/0
  • ターゲット:先ほど作成したインターネットゲートウェイを選択

5. [閉じる] をクリック
【今の状態はこんな感じ】
igw2.png

ルートテーブルの関連付け

先ほど作成したルートテーブルは、今どこにも紐づいていない状態です。

今回は各アベイラビリティゾーンの片方のサブネットをインターネットと通信できる状態( = パブリックサブネット)にしたいので、紐づける設定をします。

1. サイドバーの[サブネット] をクリック

2. 紐付けたいサブネットを選択し、[ルートテーブルの関連付けの編集] をクリック
スクリーンショット 2020-05-02 22.49.11.png

3. [ルートテーブルID] のプルダウンから先ほど作成したルートテーブルを選択

4. [保存] をクリック

5. ルートテーブルが紐づいていれば問題なし
スクリーンショット 2020-05-02 23.03.01.png


完成しました!
aws-Page-1.png

このあとはサブネット内にEC2を置いてみようと思います。
AWSコンソールからEC2インスタンスを作成する手順

#参考

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