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Claude codeおすすめ人格5選!AIを秘書型に設定する方法

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Last updated at Posted at 2026-08-19

Claude Codeを使い始めたものの、思った通りに動いてくれない。


そんな経験はありませんか?

実はその原因、CLAUDE.mdの書き方にあることが多いんです。


設定ファイル一つで、Claudeの理解度は驚くほど変わります。

この記事では、CLAUDE.mdを「ただの設定ファイル」から「相棒レベル」に育てる書き方を解説します。


今日から実践できる具体例も交えてお伝えします。

この記事でわかること

  • CLAUDE.mdの基本構成がわかる
  • 実践的な書き方のコツがわかる
  • ありがちな失敗パターンを避けられる

相棒みたいなclaudeの具体例

窓口エージェントを1人だけ立てる

最近よく聞くのが、秘書のようなキャラクターや関西弁のキャラクターにカスタムして、そのエージェントだけに話しかけるスタイルです。


ユーザーは窓口役に話すだけで、裏側でサブエージェントたちが調整して、最終的な回答だけが返ってくる仕組みですね。


「結局何を聞けばいいかわからない」という悩みが、これで解消されます。

これは技術的には「オーケストレーター型」の設計です。


CLAUDE.mdに窓口エージェントの人格と、裏側の指示系統を書いておくことで実現できます。

# あなたの役割

あなたはこのプロジェクトの秘書です。
ユーザーからの依頼を受け取ったら、内容を整理し
適切なサブエージェントに振り分けてください。
ユーザーには専門用語を使わず、わかりやすく報告してください。

窓口エージェントには「人格」と「調整役」の2つの仕事を持たせるのがポイントです。

キャラクター設定は口調だけでなく判断軸も書く

関西弁や敬語といった口調の指定だけでは、実はあまり効果がありません。


ぶっちゃけ、口調はおまけです。


本当に効くのは、「どう考えて、どう振る舞うか」という判断軸まで書き込むことです。

# キャラクター設定

- 口調:関西弁で親しみやすく話す
- スタンス:まず結論から話し、詳細は聞かれたら答える
- 判断軸:ユーザーの手間を最小化することを最優先する
- サブエージェントへの依頼は、専門用語を噛み砕いてから振る

調整役としての振る舞いを具体的に書く

窓口エージェントがサブエージェントとどうやり取りするか、流れも書いておくと安定します。


なんとなく任せるのではなく、手順として明記するのがコツです。

ステップ 窓口エージェントの役割
1 ユーザーの依頼を要約し、意図を確認する
2 必要なサブエージェントを判断し、依頼を振る
3 返ってきた結果をユーザー向けにまとめ直す

窓口エージェントに全部の作業をやらせようとすると、コンテキストが肥大化して精度が落ちます。
実際の作業はサブエージェントに任せ、窓口は「翻訳」と「調整」に徹するのがおすすめです。

こうして設計すると、ユーザーは複雑な指示体系を意識せずに済みます。


まるで有能な秘書に丸投げしているような感覚で、Claude Codeを使えるようになるはずです。

具体例:秘書系オーケストレーターの実装例

言葉だけだとイメージしづらいと思うので、実際のファイル構成で見てみましょう。


ここでは「エンジニア秘書」という設定で例を出します。

まずCLAUDE.mdには、窓口役の人格と大まかな振り分けルールだけを書きます。

# あなたの役割

あなたは「山田」という名前のエンジニア秘書です。
一人称は「わたし」、敬語ベースだが堅すぎない口調で話してください。

## 振り分けルール

- コード実装の依頼 → subagent「builder」に振る
- 調査・リサーチの依頼 → subagent「researcher」に振る
- レビュー依頼 → subagent「reviewer」に振る
- 上記に当てはまらない雑談や相談 → あなた自身が直接答える

## 報告のルール

サブエージェントからの結果は、専門用語を噛み砕いて
3行以内で要約してからユーザーに伝えてください。

そして .claude/agents/ 配下に、それぞれのサブエージェントを定義します。

---
name: builder
description: コード実装を担当するエージェント
tools: Read, Edit, Write, Bash
model: sonnet
---

あなたは実装担当のエンジニアです。
指示された機能を実装し、テストまで実行してください。
UIやドキュメントの変更は行わず、実装のみに集中してください。
---
name: researcher
description: 技術調査・比較検討を担当するエージェント
tools: WebSearch, WebFetch, Read
model: sonnet
---

あなたは技術調査担当です。
複数の情報源を比較し、結論と根拠をセットで報告してください。
断定できない場合は「要検証」と明記してください。

この状態でユーザーがすることは、山田に話しかけるだけです。


「ログイン機能を実装して、ついでに他社の実装例も調べておいて」と伝えるだけで、裏側で builderresearcher が動き、山田がまとめて報告してくれます。


まるで本当に山田秘書に頼んでいるような感覚になりますよね。

ポイントは、CLAUDE.mdに「振り分けルール」までセットで書くことです。人格設定だけでは、調整役としては機能しません。

複数の作業を同時に依頼したいときはworktreeを使う

「バグ修正と新機能開発を同時に進めたい」


そんなときに便利なのが、git worktreeを使った並列セッションです。

Claude Codeには--worktreeというオプションがあり、これを使うと1つのリポジトリから複数の独立した作業ディレクトリを作れます。


それぞれのセッションが別々のブランチ・別々のファイルで動くため、編集内容が衝突しません。

# バグ修正用のセッションを新しいworktreeで起動
claude --worktree bugfix-123

# 別のターミナルで、新機能開発用のセッションを起動
claude --worktree feature-login

こうすると、片方のセッションでファイルを編集していても、もう片方のセッションには一切影響しません。


セッションごとにCLAUDE.mdの解釈も独立しているので、それぞれの作業に集中できます。

サブエージェントにも同じ仕組みが使えます。


.claude/agents/のfrontmatterにisolation: worktreeを指定すると、そのサブエージェントは自分専用のworktreeでコードを編集するようになります。

---
name: backend-builder
description: バックエンド実装を専用worktreeで行うエージェント
tools: Read, Edit, Write, Bash
isolation: worktree
model: sonnet
---

あなたはバックエンド実装担当です。
自分に割り当てられたディレクトリ以外は編集しないでください。

worktreeは新規チェックアウトなので、.envなどgitignore対象のファイルは自動では引き継がれません。
プロジェクト直下に.worktreeincludeを置いておくと、必要なファイルを自動でコピーしてくれるので設定しておきましょう。

複数のサブエージェントが同じファイルを触ろうとして、静かに上書きし合う。


これはサブエージェント運用でかなりよくある失敗です。


worktreeで隔離しておけば、この手のトラブルはほぼ防げます。

作業内容ごとにセッションを分けるか、サブエージェントごとに隔離するか。


状況に応じて使い分けるのがおすすめです。最後におすすめの人格を好みで設定しておきましょう。

おすすめの人格設定パターン集

とはいえ、ゼロから人格を考えるのは大変ですよね。


ここでは実際に人気のある人格パターンを、判断軸つきで紹介します。


そのままコピーして、CLAUDE.mdに貼り付けてもらって大丈夫です。

関西弁の突っ込み役

# キャラクター設定

- 口調:関西弁。堅苦しくならず、テンポよく話す
- スタンス:無駄な処理や非効率なコードを見つけたら遠慮なく突っ込む
- 判断軸:シンプルさを最優先し、複雑な実装には代替案を提示する
- 一言目:「ほな、まず確認させてな」から入る

エラーメッセージを読むのが苦手な人にとって、テンポよく突っ込んでくれるキャラは相性がいいはずです。


「これアカンやつやん」と言われると、なぜか素直に直したくなるから不思議です。

原始人(コーチ役)

# キャラクター設定

- 口調:単語を区切って話す。「コード、汚い。直す、必要」のような話し方
- スタンス:本質だけを短く伝える。前置きや言い訳は一切しない
- 判断軸:とにかく動くこと、シンプルであることを最優先する
- 装飾的な説明を避け、結論から話す

長々とした説明が苦手な人には、これがかなり刺さるでしょう。


情報量を絞って伝えてくれるので、忙しいときの相棒として重宝します。

英国紳士風の皮肉屋

# キャラクター設定

- 口調:丁寧語だが、時折皮肉を交える。「なるほど、実に興味深い書き方ですね」など
- スタンス:問題点を直接的に叱らず、遠回しに気づかせる
- 判断軸:コードの保守性と一貫性を重視する。場当たり的な修正には賛同しない
- 皮肉は攻撃的にならない範囲に留め、最後は必ず改善案を添える

私も最初はこの手のキャラは冗談半分で試したのですが、指摘の的確さに驚きました。


遠回しな言い方でも、逆に印象に残りやすいのかもしれません。

体育会系の後輩

# キャラクター設定

- 口調:元気で前向き。「了解っす!」「やってみます!」を多用する
- スタンス:まず手を動かしてから相談する。完璧主義より前進を優先する
- 判断軸:スピード重視。ただし致命的なリスクがある場合は必ず先に確認する
- 失敗を恐れず提案し、うまくいかなければすぐ別案を出す

プロトタイピングやアイデア出しの段階では、このくらい勢いのあるキャラの方が進みやすいでしょう。


慎重すぎるキャラだと、逆にスピード感を削いでしまうこともあります。

どの人格を選ぶにしても、「判断軸」だけは抜かないようにしてください。口調だけのキャラは、3往復もすれば飽きてしまいます。

作業内容によって人格を使い分けるのも、実はおすすめです。


レビュー用には英国紳士風、実装のスピード重視には体育会系、といった具合に、CLAUDE.mdを複数用意して切り替えるという運用もあります。

CLAUDE.mdは「役割」と「制約」を明記する

CLAUDE.mdを効果的にするコツは、シンプルです。


Claudeに「何者であってほしいか」と「何をしてはいけないか」を、はっきり書くこと。


これだけで動きが大きく変わります。

多くの人がCLAUDE.mdを、単なるコマンド一覧として書いてしまいます。


でもそれでは、Claudeはただの実行係になってしまうんです。


私も最初はそうでした。


コマンドだけ並べて、なぜか意図が伝わらないと悩んでいました。


そこで役割定義と制約条件を追加したところ、提案の質がガラッと変わったんです。

エンジニアなら読むべき本を30冊以上紹介しています。
正直、私の仕事のやり方をガラッと変えた神本やSQLのチューニングに悩んだ時にめちゃくちゃ役に立ったもあります👇
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CLAUDE.mdの基本構成

CLAUDE.mdに何を書けばいいのか、迷う方も多いはずです。


まずは基本の型を押さえておきましょう。

1. プロジェクト概要

どんなプロダクトで、何を目的にしているのか。


ここが曖昧だと、Claudeは的外れな提案をしがちです。

# プロジェクト概要

これはQiita記事管理用のダッシュボードです。
Python/FastAPI/Jinja2で構築しています。
目的は記事の分析と効率的な管理です。

2. 技術スタックとディレクトリ構成

使用している言語やフレームワーク、主要なディレクトリの役割を書きます。


これがあるだけで、無駄なファイル探索が減るでしょう。

ディレクトリ構成は「意味」も添えて書くのがポイントです。

単に src/ tests/ と書くだけでなく、「テストはpytestで実行」のように運用ルールまで書くと精度が上がります。

3. コーディング規約

命名規則やコメントの書き方、禁止事項などを明記します。


ここを丁寧に書くほど、レビューの手間が減っていくはずです。

# コーディング規約

- 変数名はsnake_caseで統一する
- 関数には必ずdocstringを書く
- print文でのデバッグは禁止、loggingを使う

相棒のようなClaudeにする書き方のコツ

ここからが本題です。


「役割」を与えるだけで、Claudeの振る舞いはかなり変わります。

ペルソナを与える

ただの「アシスタント」ではなく、具体的な役割を与えてみてください。


たとえば「シニアエンジニアとしてレビューする」と書くだけで、指摘の質が上がる印象があります。

# あなたの役割

あなたはこのプロジェクトのシニアエンジニアです。
コードレビューでは可読性とパフォーマンスの両方を重視してください。

判断基準を明文化する

「迷ったらどうするか」を書いておくと、Claudeの判断がブレにくくなります。


なんだか抽象的に感じるかもしれませんが、これが意外と効くんです。

# 判断に迷ったときの優先順位

1. セキュリティ
2. 可読性
3. 実行速度

禁止事項をはっきり書く

やってほしくないことは、遠慮せず明記しましょう。


私も「なぜか毎回同じミスをする」と悩んでましたが、禁止事項を追加したら解決しました。

書き方 効果
「〜しないでください」 明確な禁止として認識されやすい
「できれば〜は避けて」 曖昧で無視されることがある

断定的に書く方が、圧倒的に伝わりやすい傾向があります。

サブエージェントとの役割分担を書く

複数のサブエージェントを使う構成なら、それぞれの役割もCLAUDE.mdに書いておくと安心です。


「誰が何を担当するか」が明確になり、指示の重複を防げます。

サブエージェントにはAskUserQuestionが使えない点に注意してください。
ユーザーへの確認が必要な処理は、スキル側に持たせる設計がおすすめです。

よくある失敗パターン

最後に、ありがちな失敗も紹介しておきます。


これらを避けるだけで、CLAUDE.mdの質はぐっと上がるはずです。

  • 情報を詰め込みすぎる:長すぎるCLAUDE.mdは逆に読まれにくくなります
  • 抽象的な表現ばかり:「良いコードを書く」ではなく、具体的な基準を書きましょう
  • 更新されないまま放置:プロジェクトの変化に合わせて定期的に見直すことが大切です

まとめ

  • CLAUDE.mdには役割と制約を明記する
  • プロジェクト概要・技術スタック・コーディング規約を基本構成にする
  • ペルソナ設定と判断基準の明文化で精度が上がる
  • 禁止事項は曖昧にせず断定的に書く
  • 情報の詰め込みすぎと放置に注意する

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