Codexを使っていて「あのコマンド、何だったっけ?」と手が止まった経験、ありませんか?
スラッシュコマンドも起動オプションも種類が多く、覚えきるのはなかなか大変です。
この記事では、実務でよく使う20個のコマンドを厳選し、カテゴリ別にまとめました。
この記事でわかること
- Codexの起動・基本コマンドがわかる
- 対話中に使えるスラッシュコマンドがわかる
- 承認モードやMCP関連コマンドの使い分けができる
【結論】カテゴリ別に整理すれば迷わず使える
結論として、コマンドは「起動系」「スラッシュ系」「MCP系」の3つに分けて覚えるのが最も効率的です。
Codexのコマンドは種類が多いものの、実は役割ごとにきれいに分類できます。
起動方法を決めるのがCLIコマンド、起動後の挙動を切り替えるのがスラッシュコマンドという違いを押さえるだけで、混乱がかなり減るはずです。
逆に言えば、この境界線があいまいなまま使うと、思った動作にならず戸惑う原因になります。
エンジニアなら読むべき本を30冊以上紹介しています。
正直、私の仕事のやり方をガラッと変えた神本やSQLのチューニングに悩んだ時にめちゃくちゃ役に立ったもあります👇
→記事を読む
起動・基本コマンド8選
ターミナルでcodexの後ろに付けて、起動方法そのものを制御するコマンドです。
| No. | コマンド | 意味 |
|---|---|---|
| 1 | codex |
対話型のTUIセッションを開始する |
| 2 | codex "指示" |
起動と同時に最初のプロンプトを渡す |
| 3 | codex exec "指示" |
対話モードに入らず一問一答で完結させる |
| 4 | codex resume |
過去のセッションを選んで再開する |
| 5 | --model <モデル名> |
起動時に使用するモデルを指定する |
| 6 | -c key=value |
config.tomlの設定項目をその場で上書きする |
| 7 | codex --version |
インストール済みのバージョンを表示する |
| 8 | npm install -g @openai/codex |
本体を最新バージョンに更新する |
codex execはCIやスクリプトからの呼び出しに向いています
対話中のスラッシュコマンド8選
メッセージの先頭で/から入力し、会話中の挙動を切り替えるコマンドです。
ぶっちゃけ、この8つさえ覚えておけば日常使いには困らないでしょう。
| No. | コマンド | 意味 |
|---|---|---|
| 9 | /init |
プロジェクトを解析してAGENTS.mdのたたき台を生成する |
| 10 | /status |
現在のモデル・承認モード・使用状況を表示する |
| 11 | /model |
使用するモデルと推論の深さを切り替える |
| 12 | /permissions |
承認モード(実行権限の範囲)を選択・変更する |
| 13 | /review |
これまでの変更差分をレビューする |
| 14 | /diff |
現在の変更差分を確認する |
| 15 | /compact |
会話を要約してコンテキストを圧縮する |
| 16 |
/new(/clear) |
会話をクリアして新しいセッションを開始する |
/はメッセージの先頭でのみ認識されます。文中に書いても発動しないので注意してください。
承認モードとMCP関連コマンド4選
最後に、実行権限の管理と外部ツール連携に関わるコマンドを紹介します。
| No. | コマンド | 意味 |
|---|---|---|
| 17 |
/quit(/exit) |
セッションを終了する |
| 18 | codex mcp add <名前> -- <コマンド> |
MCPサーバーを登録する |
| 19 | codex mcp list |
登録済みMCPサーバーの一覧を確認する |
| 20 | /mcp |
セッション中に接続状況とツール一覧を確認する |
承認モードには読み取り専用・自動編集・フルアクセスの3段階があり、/permissionsで切り替えられます。
フルアクセスは信頼できるタスクや使い捨て環境に限定するのが安全です
初めて触るリポジトリは、読み取り専用から始めるのが鉄則だと思います。
私も最初は勢いでフルアクセスのまま作業してましたが、思わぬファイル変更に肝を冷やした経験があります。
まとめ
今回はCodexの/ commandsを中心に、20個のコマンドをカテゴリ別に紹介しました。
- 起動系コマンドは起動方法そのものを制御する
- スラッシュコマンドは会話中の挙動を切り替える
-
/compactと/newはコンテキスト管理の要になる - 承認モードは
/permissionsで必要な範囲だけに絞る - MCP関連コマンドは外部ツール連携の管理に使う
ブックマークして、迷ったときにいつでも見返せるようにしておいてくださいね。
エンジニアなら読むべき本を30冊以上紹介しています。
正直、私の仕事のやり方をガラッと変えた神本やSQLのチューニングに悩んだ時にめちゃくちゃ役に立ったもあります👇
→記事を読む