コレね。
rvm/rvm1-ansible
The official ansible rvm role to install and manage your ruby versions.
rvm はコンパイル済みなので、ビルドする必要がある rbenv なんかよりは格段に早いって書いてあった気がする。(あってる? > Rubyなひと)
使い方
Ansible が入ってれば
bash
$ ansible-galaxy install rvm_io.rvm1-ruby
で導入できる。
利用は playbook の roles に一行だけ書くだけでOK。
provision/playbook.yml
- hosts: default
remote_user: vagrant
sudo: yes
roles:
- { role: rvm_io.rvm1-ruby, tags: ruby, sudo: True }
Ruby のバージョンを指定するのも、こういうの足すだけ。簡単。
provision/playbook.yml
vars:
rvm1_rubies:
- 'ruby-2.2.0'
他の roles も書いて Vagrantfile の provision に入れとけば、 git pull
→ vagrant up
の2つ叩けば、ものの数分で rails 動く。(じゅうぶん早いので、気軽に destroy できていいと思う。)
Vagrantfile
config.vm.provision "ansible" do |ansible|
ansible.inventory_path = "provision/hosts"
ansible.playbook = "provision/playbook.yml"
end
いいわけ
なんでか知らんけど、このツールに言及してる日本語の記事が見当たらないので、書いておくのだけど。
ぼく普段は Ruby 使うひとじゃないので、これが使われてない理由とかが仮にあっても、知りません。悪しからず。