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Claude Code に渡しているルール9,800行のうち、コードの書き方は6行だった — 開発運用を共通化した記録をZenn本にしました

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Last updated at Posted at 2026-08-30

概要

Claude Code を業務のほぼ全工程で使っていて、渡しているルール・コマンド・スキルを数えたら約9,800行ありました。そのうち、コードの書き方に関する記述は6行(0.1%未満)。残りは全部、「AI にどう振る舞ってほしいか」ではなく、案件の状態を機械的に確定させるための定義でした。

なぜそうなったのか。背景には、6サービス・約60リポジトリを実質1〜2人で回すという規模と人数の比率があります。案件の状態は Linear / GitHub / Slack に分散していて、その大半は「誰かが最後に更新した時点の主張」でしかなく、正確な状況を知れるのは「聞ける相手を持っている人」だけだったからです。この立場による情報の非対称を、Claude Code を中心に置いて消していった記録を、Zenn本(全13章)にまとめました。

  • 状態のスキーマ設計(ステータスは「ボールの所在」で切る、判定ソースは1つに固定する)
  • ルールを git clone で配り、git pull で更新を届ける仕組み
  • AI に渡せる仕事の境界線 — 客観 / 端末 / 判断の3分類
  • PM を GitHub のレビュアーに招いて、仕様の解釈違いをリリース前に潰す運用
  • 「成功しました」を証拠にしない — 終了コード0で通り過ぎる失敗の実測集
  • 付録:そのまま使えるルールセットの最小テンプレート

実測はすべて手元で再現できるものだけを載せ、実際のコマンド出力を貼っています。書き直したルールは、間違えた経緯ごと載せています。

本編

冒頭の2章(情報の非対称の正体と、状態を確定させる4つの設計)は無料で読めます。

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