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FormからPUT、PATCH、DELETEリクエストを送る方法(Laravel)

Last updated at Posted at 2020-01-30

はじめに

今回は、LaravelでFormからPUT、PATCH、DELETEリクエストを送る方法をアウトプットします。前提として、HTMLのformタグがこれらの形式をサポートしていないため、実際のところPOST送信となっています。それを回避するための対策です。

POST,PUT,PATCHの使い分けの参考資料

POSTとPUTとPATCHの使い分けについて

ルート定義メソッドの機能名等についての参考資料

Laravelのルーティング表

結論

(例)このようなフォームがあったとします。

hoge.blade.php
<form action="{{ url('/posts',$post->id) }}" method="post">
  @method('PATCH')
  @csrf
</form>

上記のように、Baldeのディレクティブを使って、@method('PATCH')と記述してあげれば、Laravelで送信形式をPATCHと判断することができます。
PUTとDELETEに関しても、ここのPATCHの箇所を置き換えていただければ大丈夫です。

では、実際に試して確認してみましょう。

まず、HTTP動詞に対応したルートを定義してあげます。

web.php
Route::patch('/posts/{post?}','PostsController@update');
PostsController.php
public function update(Request $request)
{
    dd($request->method());
}

dd関数を使用して、リクエストされたメソッドを確認してみると

patch.png

はい、ちゃんとメソッドが確認できていますね!

おわりに

アウトプットというよりもメモになってしまいましたね(笑)もし内容に誤りがありましたら、お手数ですがご指摘をよろしくお願い致します。読んでいただき、ありがとうございます。


参考記事

LaravelのFormからPUT / PATCH / DELETEリクエストをおくる

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