目次
- 環境
- インポート
- FireFoxのデバッグプレイヤーで確認
- 参考サイト
1. 環境
- MacBook Pro 13inch Early 2015
- IntelliJ IDEA 2017.2.5
- FlashBuilder4.7
MacOS を HighSierra にアップグレードしたところ、FlashBuilder4.7が使い物にならなくなったので、
IntelliJ IDEA に乗り換えしました。ただ、今まで作っていたFlashBuilder4.7のプロジェクトをIntelliJ IDEAでも引き続き使いたいので、再度設定はめんどくさいので、インポート機能を使って取り込みたいと思います。
2. インポート
IntelliJ IDEAのサイトにもFlashBuilderからのインポートの設定のヘルプページがありますので、そちらを元にインポートの手順を説明します。
1. IntelliJ IDEAの起動画面
プロジェクトのインポートを選択
プロジェクトフォルダの選択を促されますので、インポートしたいFlashBuilderプロジェクトのあるフォルダを選択し、Open
をクリック。
2. プロジェクトのインポート1
外部モデルからプロジェクトをインポート
を選択し、FlashBuilder
を選択。次へ。
3. プロジェクトのインポート2
FlashBuilderで作ったプロジェクトの内容が表示されます。プロジェクトのファイルの場所やプロジェクト名、プロジェクトの保存先に変更がなければそのまま完了
。プロジェクト・フォーマット
はとりあえずそのままで使っています。
3. ブラウザのデバッグプレイヤーで確認
そのままデバッグを押すと、FireFoxのウィンドウにTo view this page ensure that Adobe Flash Player version 11.4.0 or greater is installed.
というメッセージが出てしまうことがあります。
これを回避するには、FireFoxのURLにabout:config
と入力し、動保証対象外
という警告を乗り越え、検索窓にplug*ht
といれて検索された、設定名plugins.http_https_only
の項目をダブルクリックして、値をtrue
からfalse
に変更します。
これで再度デバッグを押すことで、FireFoxで確認できるようになると思います。
注意:今回は、FireFoxを通常使うブラウザ
に設定した状態で試しています。