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macOS Catalinaでnode.jsをインストール

Last updated at 2019-10-13Posted at 2019-10-13

#Catalinaにしたらnode.jsが入らない…？

MacBookのクリーンインストール試みたところ、新しいOSが。
新macOSのCatalinaをインストールし、もろもろアプリもインストール。
いつものようにgulpを使おうと思いnode.jsをインストールし始めたら、、

あれ？

なんかいつもと違う？？

#macのデフォルトがbashではなくzshになりました。
Apple公式サポートサイト（英語）
https://support.apple.com/en-ca/HT208050

どういうこと？

#node.jsの導入

私はgulpで開発環境を作るため、この書籍を参考にしました。

####gulpではじめるWeb制作ワークフロー入門
https://nayucolony.github.io/gulp-support/
gulpの導入について丁寧に説明されており、terminalでの作業に慣れていない私でもわかりやすい良書です。

Catalinaでも、こちらの書籍にある手順通りにnode.jsをインストール。
しかし、nodebrewではnode.jsのバージョンが表示されるのに
実際にはnode.jsがインストールされていないという現象が発生。

↓一見成功しているように見える

$ nodebrew list
v10.16.1
 
current: v10.16.1

↓しかし、node.jsはインストールされていない。

$ node -v
zsh: node: command not found

#HomebrewでインストールしたnodebrewではNode.jsやnpｍが使えない
全く同じ現象が、こちらのサイトで紹介されていました。

Homebrewからインストールしたnode.jsを一応アンインストール

$ nodebrew uninstall v10.16.1
$ nodebrew clear v10.16.1

nodebrewもアンインストール

$ brew uninstall nodebrew

curlコマンドでnodebrewをインストール

$ curl -L git.io/nodebrew | perl - setup

Node.jsをインストール（v〇〇の部分は任意のバージョンを入力）

nodebrew install v10.16.1

node.jsがインストールされているか確認

$ node -v
v10.16.1

node.jsのインストール完了！

#まとめ
正直、bashとzshの違いについてはよく分かっていません。。
一応、私の環境では上記の流れでgulp環境が作れました。