windowsのDocker上で開発環境を構築する：Dockerインストール編

日々新たに登場するモダンな技術を自分で試してみたかったため、自分の持っている端末に開発環境を準備したいと考えました。
しかしあまり自端末を汚したくなかったのと、Dockerへの勉強を兼ねてタイトルに挙げたテーマを実施します。
なお、環境はwindows10 Homeで行います。
また、できるだけ起こった現象をそのまま記載したいため、冗長な記述が多く見受けられるかと思いますがご了承ください。
アドバイスやマサカリ等々たくさんいただければと思います。

前提

• Dockerを載せる環境
  
  • Windows10 Home 64bit
• Dockerに構築する開発環境
  
  • Python3.6
  • Django
  • Postgres9.5

Docker ToolBoxのダウンロード

1. https://docs.docker.com/toolbox/overview/#whats-in-the-box からDockerToolBoxをダウンロードする。
   (※本当はDocker for windowsを導入したかったのですが、あれってwindows10 64bit "かつ" Pro版でないとダメなんですね…。)

Docker ToolBoxのインストール

1. インストールする
   チェックボックス「help docker improve toolbox」は外しておきます。
   
2. なにもせず「Next」を選択する。
   
   

3. なにもせず全てチェックをつけた状態で「Next」を選択する。
   
   ※ちなみに上から3つ目の「Docker Compose」は定義したツールのインストール、その起動や終了などのコマンドの実行を含め一つのファイルで命令できる代物だそうです。
   例えば一つのシステムが複数のコンテナで実現されている場合などでとても役に立ちますね。

4. なにもせず「Next」を選択する。
   
   ※一番下のオプションにある「NDIS5」、「NDIS6」Driverとやらが気になりましたが、どうやらネットワークドライバの一種であることくらいしかわかりませんでした。有識者の方どうかご教授ください。

5. なにもせず「Install」を選択する。
   

6. 「インストール」を選択する。
   

7. 「Finish」を選択する。
   

すると以下のようにショートカットが格納されたディレクトリが開くはずです。

今回はここまでとし、次回はDocker環境の設定を行っていきたいと思います。