概要
iOSにてアプリをリリースする際にチーム内でテストしてから審査に出すフローが多いかと思います。
今回はTestFlightでテスト実施から直接AppStoreに審査する方法をご紹介します。
今回の肝
TestFlightにアップロードしたアプリのバージョンとAppStoreで審査しようとしているバージョンが揃っている必要があります。
今回の記事ではバージョン1.0.0
として解説します。
まずは普通にTestFlightにアップロード
TestFlightにアップロードします。ここでバージョンが1.0.0
であることを確認します。
AppStore側でTestFlightに上がっているビルドを指定
AppStore側で1.0.0
を作成し、TestFlightとバージョンが揃っていると
ビルド
の項目にAppを提出する前にビルドを選択してください。
というボタンが出現します。
このボタンを押下すると、先程TestFlightで確認したものが出てくるので、審査に出したいビルドを選択してください。
これでTestFlightから直接AppStoreの審査に出すことが出来ます。