前回:Lambdaでお手軽サーバーレス入門(Lambdaのイベント from API Gateway編) スカートの下に短パンはやめてほしい
さてLambdaも揃ったところで、API Gatewayに戻ってデプロイしてみます。
API Gateway management console
デプロイ
作ったAPI定義は、デプロイしないと公開されません。
また、変更したあともデプロイが必要です。
Actionsから、Deploy APIを選びます。
何やらStageを選べと出ます。
ない場合は、選択肢から「[New Stage]」を選びます。
Stage nameを入れろと出てきますので、適当に考えて入れます。
私は安直にtest
にしてみました。
Deployボタンをクリックすると…
URLが出てきました。
これが今回作ったAPI GatewayのベースになるURLです。
真ん中のツリーのtest
を展開してみると…
定義しているResourceやMethodが表示されます。
/hello-world
の下のGETをクリックすると…
URLを教えてくれます。
テスト
では、早速呼び出してみましょう。
id指定なし版
curl -X GET https://kmd0f95tsb.execute-api.ap-northeast-1.amazonaws.com/test/hello-world
id指定あり版
idも指定してみます。
レスポンスコードもわかるように、詳細モードで見てみます。
curl -X GET -v https://kmd0f95tsb.execute-api.ap-northeast-1.amazonaws.com/test/hello-world/railgun
curl -X GET -v https://kmd0f95tsb.execute-api.ap-northeast-1.amazonaws.com/test/hello-world/mental-out
メンタルアウトさんは情報を偽装して404を返すそうです(違う
※ネタにネタレス:あのひとは電気系には干渉できないは…やべ、リモコン出てk…(以下お察し
というわけで、API GatewayからLambdaが呼び出せました。
次回予告
ツリーダイアグラムは、一ヶ月に一度、天気予報(予言)を発表します。(元ネタ)
ということで、定期的なイベント、CloudWatch EventsとLambdaを組み合わせてみます。