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BigQueryにおけるSQL文の例

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素のデータの表示

 基本は次の文です。これで閲覧したいデータを表示してくれます。
SELECT * FROM '$データ名'

 ただしこのままでは巨大なデータすべてを表示することになってしまうので、表示個数を制限しましょう。次の文では表示件数が1000になります。
SELECT * FROM '$データ名' LIMIT 1000

データの選別

 ここからは利用するデータを選別していきます。基本は次の文です。〇〇の値が△△と一致するものを選んで表示してくれるようになります。例えば日付="0417"のようなものを選べます。
SELECT * FROM '$データ名' WHERE 〇〇="△△"

 選ぶ条件は増やすこともできます。さらに表示件数を100に絞ると次の文になります。
SELECT * FROM '$データ名' WHERE 〇〇="△△" and □□="××" LIMIT 100

2つのデータの参照

 ここからは具体的な例を用いて解説していきます。以下の状況を想定してください。
「データ名1」の中には「日付」、「店員名」、「商品」
「データ名2」の中には「商品」
という項目があるとします。「データ名1」を参照して、【4月17日に「データ名2」に含まれる商品を売った店員】を特定したい!という気持ちが芽生えたとします。すると以下の文になります。
SELECT x.日付,x.店員,x.商品
FROM '$データ名1' as x,'$データ名2' as y
WHERE x.日付=’0417’ and x.商品=y.商品

2行目から見てください。ここで「データ名1」を x 、「データ名2」を y という名前で呼びますよ、と言います。
3行目では、日付が0417のもの、xのうちyに含まれる商品を取り出しています。

今回はここまでにします。

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