小学校、中学校時代、あなたは予習派でしたか、復習派でしたか。
学校の勉強に対して、5つの分類をしてみます。
- 予習派
- 復習派
- 予習・復習両方
- 授業時間に集中(予習も復習もしない)
- 授業時代もさぼっている(予習も復習もしない)
予習派
あらかじめ、教科書を読んでおくのは、予習です。
読んで、知らない単語があれば、書き出しておくのもいいでしょう。
知らない単語で頻度が高いものを調べてもよい。
60年前、自宅に百科事典があった。
教科書に載っている項目は、百科事典をあらかじめ読んだ。
その項目に知らない単語があれば、その項目も読んだ。
その項目に、さらに下ない単語があれば、その項目も読んだ。
少なくとも3段階までは掘り下げる。
読み進めるうちに、知らない単語だらけになると、途端に眠くなるかもしれない。
受験科目だけでなく、全科目予習していたことは覚えている。
受験科目じゃない技術を予習していて、技術の先生にすごくかわいがられたような気がする。
ぼくの先生「人がやらないことをやれ」プログラマになるまで。仮説(37)
復習派
宿題をまずやる。
授業時間中にできなかった演習問題をやり直す。
授業時間でわからなかったことを知らめる。
実は、自分が予習派で、復習とか宿題とかしなかったので、復習派のことはよく知らない。
小学校、中学校の頃は、ひょっとしたら、試験前1週間前か、2週間前から、試験勉強という名の復習をしていたかもしれない。高校、大学も同様。試験勉強を復習に入れれば復習していたことになる。
予習・復習両方
予習・復習、両方やる人がいたような気がする。
どういう時間配分をしているのだろう。
どれだけの時間、勉強に費やしているのだろう。
詳しく聞いたことがない。
存在していることだけ確認した気がする。
試験勉強を、復習に分類すると、小学校と中学校は予習と復習両方していたことになる。
宿題をあまりしていなかったが。
授業時間に集中(予習も復習もしない)
板書を帳面に書き出しながら、わからないことは辞書、参考書を持ち込んで、調べたり、先生に質問したりして、その場だけでなんとかした。宿題に出そうなところも、授業時間にやって、はずれたら休み時間だけでやり、家には持ち帰らない。
予習も、復習もしなくても、試験は通る科目は存在した気がする。
高校、大学のいくつかの科目は、授業時間だけでなんとかしていた。
すべtの科目ではない。
授業もさぼっている(予習も復習もしない)
試験前の一夜漬けも、ここに分類させてください。
試験の過去問を入手し、試験前日に解く。
高校、大学で、ほとんど授業を出ずに単位を取った科目があるかもしれない。
高校の頃は、出席日数が10分の9から3分の2までは、レポート提出が必要だった。
3科目から5科目くらい、レポートを提出した気がする。
放送部室で部活をしていて、授業に出ていなかった。
3年生の時は、生徒会の役員をしていたかもしれない。
一つ目の大学は、通信教育で、授業がスクーリング必須単位以外は授業はない。
レポートと、筆記試験だけ。高校時代の経験が役立ったかもしれない。
二つ目の大学では、出欠を取らない科目は、予習か、復習だけで乗り切ったり、結局単位が取れなかったりした気がする。
なぜ経済学徒を辞め、計算機屋になったか(経済学部入学前・入学後・卒業後対応) 転職(1)
あなたは予習派、復習派?
まとめると、小学校、中学校は予習派。
高校は、予習派と、さぼり派。
大学は、予習派と、授業だけと、さぼり派。
凡人は天才、秀才と違うことをして生きていく