最新の計算機がない　

最新の計算機でないと試せないソフトがあっても、最新の計算機がなくて試せない。　

cloud対応のソフトは、cloudの契約料金がお値打ちなら確かめられるかもしれないが。　

残念なことはいろいろある。　残念じゃなかったこともいろいろある。

最新の計算機がある組織に、出向したり、研修生として滞在しているときには、使いたいだけ使わせてもらったことはある。　

そういう経験があればあるほど、ああ、あの機材や、あの契約さえあれば、天国なのにと思う。　

ただし、最新の研究成果や、最新のシステム構築をしないといけない場合に、自分が何の役にたつかを実演しないといけない。　　

競争が激しい。

凡人生き残り戦略 <凡人網の創り方>

お金がない　

最新の計算機はお金があれば買える。置き場所がなければ、置き場所は借りればよい。　
あるいは、cloud契約で、ハードウェア自体を所有せずに、利用権だけ購入すればよい。　

お金さえあれば、なんでもできる。　

特定のOS、特定の言語、特定のCPUの構造に詳しい人がいないことがある。　

最新のものを開発した人と一緒に仕事をするのがよい。　ある特定のシステムの専門家が自社にいるのに、外で質問しているのを見ることもある。

否定的なことばかり書いてもなんだかな。　困らなかったことをいろいろ書く。

ある事業で、シリコングラフィックスのIndyが導入できた。　

困ったこととしては、HDDを認識しないことがあった。

SCSIケーブルが30cmか50cmでないと、インピーダンス整合がとれないとのこと。　

最新のものを購入するときには、最新の制約事項があるかもしれないとの教訓として記録する。　

10年に一度は、企業の営業の方が親身になってくださって、あちこちのお金を取りにいくのに協力してくださり、何度か大きい研究費がついたことがある。　

ちょっとたコネクタ、ちょっとしたケーブル類を、必要なだけ購入できた。　

Sonyのビデオと編集機の間をつなぐのに、変換機器がいるかもと思い、地元の電気機器店に相談したら、変換ケーブル作れますよっておしえてもらい、半分以下の経費で済んだことがある。お金があると、そんなにお金をかけなくてもいい方法を教えてくださる人が周りに集まってくださって、感謝の念しかない。　

裸の王様って逆の状況なのかもしれないって思った。　

技術を極める。近寄りたい人。近寄りたくない人。三分類、五集合。

お金が全くないときには、お金がなくてもできることを教えてくださる人が集まってくる。　

少しお金があると、そんなにお金がなくてもできることを教えてくださる人が集まってくる。

そんな経験をつんでくると、生物系、化学系、物理系の実験装置が億円かかる人たち以外は、お金がない方がいい研究ができるかもって思うことはある。　　

お金がないと研究できなければ、億円かかる実験装置を半額で作るにはっていう研究を始めるのはどうだろう。他人事だから少し無責任。ごめんなさい。

＜この記事は書きかけです。順次追記します。＞

＜この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。＞

ver. 0.01初稿　20221224
ver. 0.02 ありがとう追記　20230625

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