Dr. Kiyoshi Ogawa
P27
図1.3 いいとこ
ハードウェアとの協調:分析・設計・見直し(review)
目的によっていろいろ。センサで図ってモータ制御するなら、それぞれに必要な時間
品質と信頼:プログラミングテスト:検証(verification)と妥当性確認。
目的によってどういう品質をどう測るか。
リソース制約:設計テスト:妥当性確認(validation)
センサの能力
モータの能力
電源供給
つっこみどころ
時計回りとは限らない。
P28
IPA
SEC BOOKS:プロセス改善ナビゲーションガイド 〜ベストプラクティス編〜
https://www.ipa.go.jp/archive/publish/qv6pgp0000000ye1-att/000005129.pdf
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/be2ac977bd81e043eb26
枯れた技術
昔:
コンパイルするのに1時間かかった。
コンパイルエラーがないかを確かめてからコンパイラにかける。
フローチャート書いてからプログラムする。
今、コンパイルするのに1分かからないことがある。
コンパイルエラーはコンパイラにみつけてもらう。
図からコード、コードから図のどちらでもできるツールを作る。
p29
図1-4 どんな技術が必要か
10の6乗の世界
Matlab/Simulinkからのソースコード自動生成
Linuxのカーネルソース、CコンパイラのソースのようにOpen Sourceであるものを使う。
プロセスを管理する技術が必要。→プロセスが自動化していれば、要点だけ検査すればよい。
自動生成、自動試験をする技術が必要。
Cloud、docker, Github/Gitlab/Bitbucket
DevOps: Development, Operation
今:開発と保守は、同じ人が同じコンピュータでできる。
昔:開発と保守は、別の人が別のコンピュータでしていた。
p.36
蓋が閉じられた場合
沸騰状態が終了した場合
その他
ボタンが多ければいいというものではない。
ありえない組み合わせの場合どうするかを検討するのが大変。
温度制御方式は機種によって変わる場合がある。
仕向け地によって、日本茶か紅茶かで温度設定を調整して出荷することあり。
p.37
共通項目
操作量決定方式
PID制御:Proportional比例、Integral 積分、derivative: differencial 微分
高温エラー
温度あがらずエラー
p.38
安全にかかわるエラーの記述がない。電気安全。電気の担当者が分担。
漏電
感電
短絡
落雷
避雷針がほかのケーブルとつながっていると機器が壊れる
通信戦に雷が落ちて、機器が壊れたことがある
電源線に雷が落ちて、機器が壊れたことがある。テーブルタップが発火。(短絡防止機能付き)
機器のヒューズが飛んで止まる
家のブレーカが落ちて電源供給が止まる
発煙・発火
ICに逆に電流を流すと、CHIPからオレンジ色の炎が出る。