ソースコードは設計書であり、コーディングは設計作業である
https://qiita.com/mdstoy/items/5510f94c9ed981cfbb85
「設計書」を書く労力でソースコードを書けばいいのです。
基本的に賛成です。
詳細設計書という名のゴミ | Gm7add9
https://gm7add9.wordpress.com/2012/11/30/詳細設計書/
残念ながら
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「コーディングは設計か製造か」という考え方の違い
https://www.tsuyok.work/entry/2013/03/21/235525
個人的には、例えば汎用機時代と比較するとソフトウェア開発は複雑になっている点、機能(要件)変更をする欲求や必要性が日常茶飯事である点を考慮すると、コーディングを設計と考えるほうが、私の携わっているプロジェクトでは合っていると感じています。
以下、自分の経験を追加させてください。
論理回路の場合
論理回路設計では、ソースコード(verilog HDL, VHDLなど)を書くことを設計といいます。
実装は、コンパイラが生成した回路を、編集する必要がある場合に回路配線を変えることを指します。
RTL設計スタイルガイド Verilog HDL編(System Verilog対応版)coding(73)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/4c02f1575db1f28310a7
ソフトウェアでもソースコードで書くことを設計といいます。
あるいは、ソースコード生成できる図を書くことも設計といいます。
逆に、ソースコードから図を生成して設計のよしあしを確認する作業も設計の一部として考えてよいでしょう。
ソフトウェアでは、ソースコードをコンパイルしたあと、locate, loadで、メモリ配置などを変更することを実装といいます。
コンパイルしたあとに、論理的メモリ配置を変えたり、loadするときにメモリ配置を変えることを実装といいます。
状態遷移図、時系列図、刻時図
ソフトウェア設計では、図から書くか、ソースコードから書くかは、設計者の技量と、対象の複雑さ、大きさによって使い分けることがあります。
図を書いてソースコード生成できれば、
どういうソースコードを生成したら、どういう機能が実現するかがわかれば、
直接ソースコードから書きたくなる人もいるかもしれません。
ソースコードを書けば、図を生成する道具さえあれば、無駄な時間を使いません。
図が設計書として大事であっても、自然言語で設計書を書く必要があることを、誰か意味のある主張を実は、聴いたことがありません。
図とソースコードが相互変換可能であれば、順番はどちらでもよく、自分が早い方法を選択すればいいのです。
図を使って分析・設計すればこんなに簡単。安全(11), 図(11) https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/6347eb55b2812d745549
設計 図(12) 表はいつ(when)書く、何を(what)書く、どうやって(how)書く。 仮説(71) https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/7fddfa5d8bfb5a947db8
design と program
designという言葉も、Programという言葉も、あらかじめ図を書くという意味があります。
算譜(program)が計画(plan),設計(design)である3つの理由, coding(33) 図(27)
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/34daa0403eaca5e8b5a6
Ref.
職業訓練
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/95368b63fa21d64271ec
UML記事一覧
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/7e7f3af08e1f3bd0380c