AUTOSARは自動車用OSの業界団体規格です。
業務で利用する場合には、会員になることを条件にしています。
2002年から20年経ち、当初の狙いの段階に近づいてきました。
MATLABでモデルさえ記述すれば、あとは自動生成だけでソフトが完成するところまで、あと一歩です。
Ethernet, UNIXが生まれて20年で大衆化したのと同じように考えると分かりやすいでしょう。
AUTOSARの上で動く、クラウド対応のミドルウェアが出て、開発も運用もクラウドになれば、一気にAUTOSARは大衆化するでしょう。
AUTOSAR Abstract Platformへの道 R22-11
2023年4月URL変更
この項は2023年4月21日、AUTOSARの文書のURLが変更になった。
/classic/22-11/
が
/R22-11/CP/
過去記事で、URLでエラーが出たら書き換えてみてください。
/adaptive/22-11/
は
/R22-11/AP/
/foundation/22-11/
は
/R22-11/FO/
です。
2023年11月URL変更
2023年11月にもAUTOSAR文書のURLが変更になっている。
/user_upload/standards/classic/21-11/
を
/standards/R21-11/CP/
などに書き換えてください。
/user_upload/standards/adaptive/21-11/
を
/standards/R21-11/AP/
/user_upload/standards/foundation/21-11/
を
/standards/R21-11/FO/
お手数をおかけします。
1年に2度URLを変更するなんて、新しい記事が書ける。とても嬉しい。
一覧
AUTOSAR R22-11 Qiita記事一覧 20230421 。
この記事の表題の最後に「20230421」を加えます。
<この項は書きかけです。順次追記します。>
AUTOSARが、2022年の版、R22-11を公開しました。
R21-11
R20-11
R19-11
文書は検索してダウンロードできます。
R20-11,R21-11, R22-11の3年分だけになりました。
公開行事の模様は
AUTOSAR R22-11 Release Event 20221208
Classic Platform Release Overview, AUTOSAR No.0 ,R22-11, CP, 20230421
Foundation Release Overview, AUTOSAR, 781, R22-11, FO, 20230421
Adaptive Platform Release Overview, AUTOSAR 782, R22-11, AP, 20230421
要求仕様対応(Requirement and Specification)
Abstract Platformとの関係
基本文書統合。
<この項は書きかけです。順次追記します。>
文書変更(Document Change)
• No content changes
文書変更(Document Change)
No content changes
用語(terms)
Term | Description |
---|---|
DEM | Diagnostic Event Manager |
DET | Default Error Tracer |
英日
日本語は仮訳
T.B.D.
参考(reference)
Glossary も 参考に入れましょう。
https://www.autosar.org/fileadmin/standards/R22-11/FO/AUTOSAR_TR_Glossary.pdf
[1] AUTOSAR Layered Software Architecture
AUTOSAR_EXP_LayeredSoftwareArchitecture.pdf
[2] AUTOSAR General Requirements on Basic Software Modules
AUTOSAR_SRS_BSWGeneral.pdf
[3] AUTOSAR General Specification for Basic Software Modules
AUTOSAR_SWS_BSWGeneral.pdf
[4] AUTOSAR Methodology
AUTOSAR_TR_Methodology.pdf
[5] Requirements on Software Component Template
AUTOSAR_RS_SoftwareComponentTemplate.pdf
[1] Specification of Fixed Point Interpolation Routines
AUTOSAR_SWS_IFXLibrary.pdf
[2] Specification of Floating Point Interpolation Routines
AUTOSAR_SWS_IFLLibrary.pdf
[3] Specification of Run Time Environment
AUTOSAR_SWS_RTE.pd
関連文書(Related document)
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自動車 記事 100
Basic principles, ボッシュ自動車handbook(英語)11版まとめ<2>
JAXA/IPA クリティカルソフトウェアワークショップ WOCS言語関連発表(改定版)
CAN(controller area network)
「はじめてのCAN/CANFD 」 ベクタージャパン <エンジニア夏休み企画>【読書感想文】
三方良し Udemy 車載LAN入門講座 CAN通信編
詳解 車載ネットワーク CAN, CAN FD, LIN, CXPI, Ethernetの仕組みと設計のために(1) 著者 <エンジニア夏休み企画 読書感想文>
詳解 車載ネットワーク CAN, CAN FD, LIN, CXPI, Ethernetの仕組みと設計のために(2)参考文献 <エンジニア夏休み企画>【読書感想文】
詳解 車載ネットワーク CAN、CAN FD、LIN、CXPI、Ethernetの仕組みと設計のために
<この記事は個人の過去の経験に基づく個人の感想です。現在所属する組織、業務とは関係がありません。>
文書履歴(document history)
ver. 0.01 初稿 20230715
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