WindowsとMacではマウスホイールの方向が逆で使いづらいです。
マウスホイール方向を逆にします。
こちらがマウスの中身です。
マウスホイールの回転はロータリーエンコーダで検出しています。
赤丸で囲ったところがロータリーエンコーダです。
ロータリーエンコーダには端子が３本あり、その内の１本はGNDです。
残りの２本がA相、B相と呼ばれるパルスを回転に応じて出すらしく、それによって回転方向を検出する仕組みのようです。
要するに、A, Bの端子を逆に接続すれば回転方向の認識を逆にすることができるはずです。
テスターでピーピーすると、このマウスだと、どうやら一番右の端子がGNDのようだったのでそれ以外の２本の端子を切断し
逆につなぎます
裏
あとは蓋を戻して完了です。
これでマウスホイールの方向がwindowsと同じになり使いやすくなりました。