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快適な kubernetes オンプレミス環境を構築する(4. Kubernetes環境にホストを追加する)

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シリーズ目次


  1. 設計編

  2. RancherOSインストール & セットアップ

  3. Rancher Server のセットアップ

  4. Kubernetes環境にホストを追加する

  5. nginx-ingress-controllerを使ったIngress環境のセットアップ

  6. SSL自動発行環境セットアップ(kube-lego)

  7. NFSサーバ&NFSクライアントセットアップ

  8. プライベートレジストリを構築する

  9. 総括


Kubernetes環境にホストを追加する


  • 先述の記事で作成した k8s 環境の名前をクリックします (my-k8s-env のところです)


  • そうすると以下のような画面になるので、[Add a host] をクリックします


  • 次の画面で追加する方法が案内されます。


    • ここでは、Kubernetes Master を追加する例として、[Add Label] ボタンをクリックして、 etcd=trueorchestration=true を追加しています

    • このラベルを追加することで、k8s 環境の役割をホストに与えることができます。

    • Compute ノード(実際に Pod が動作するノード)に属させたい場合には、 compute=true のラベルのみ追加しましょう

    • ラベルに関することはこちらに詳しく記載されています






  • 最後に記載されている 「Copy, paste, and run the command below ...」の行に書いてあるコマンドを所属させたいホスト上で実行しましょう

$ ssh rancher@(my_rancher_os_host)

$ sudo docker run -e CATTLE_HOST ....


  • 各ホスト分上記を繰り返していきます


  • 先述した 設計編 のホストの Host B, Host C, Host D で実行していきます


    • Host B は k8s の master として動作させるのでラベルを etcd=true orchestration=true で追加します

    • Host C, Host D は compute=true のラベルと追加して登録していきます



  • これで各ホストに k8s 用のコンテナが自動的に構築されていきます。


  • 実際に追加して [INFRASTRUCTURE] -> [HOST] メニューの画面をクリックすると、以下のような画面になります



Kubernetes の Dashboard が構築されたか確認する


  • k8s 環境の構築にある程度時間がかかります

  • 構築が完了するとグローバルメニューの [KUBERNETES] の [Dashboard] ボタンがクリックできるようになっています。そこから Kubernetes Dashboard が見られるか見てみましょう


kubectl コマンドが WebUI で実行できるか確認する


  • グローバルメニューの [KUBERNETES] の [CLI] ボタンから kubectl が実行できる画面に遷移できます

  • 基本的にはこの画面上で kubernetes クラスタにデプロイなどのコマンド実行をしていきます

  • kubectl を自前でインストールできる方は、 CLI の画面上に kubectl のコンフィグを生成してくれるボタンがあるので、そちらを利用してもいいかもしれません。


まとめ


  • k8s 環境にノードが追加できたところまで来ました

  • これで k8s 環境にサービスを構築していくことができるようになります

  • 次回は構築した k8s 上に nginx-ingress-controller を使って Ingress を構築していきます


  • nginx-ingress-controllerを使ったIngress環境のセットアップ に続く