以前新しいプログラム言語を作っていた者ですが色々あって中断して、基本ベースから新しく作り直しています。
そのプログラム言語ですが、とりあえず名前だけ先に決めました。
beyondではなくBeyonです。びよんします。
えーと何が「びよん」するかを説明する前に、そもそも何故コレを作ろうかと思った理由から。少し長い話になりますが。
過去製作中の新プログラミング言語は肝心な部分が上手くいかず頓挫してる訳ですが、斬新すぎる故に作り手の技術が追いつけない問題が発生したので、発想を変えて既存の言語をスマホに合った形で作り直す方向で考えました。
ではそのベースになる既存言語とスマホに合った形とは何か、という事ですがまず私はscratchという視覚言語が素晴らしいと思っていますし、過去の新言語開発も視覚言語系です。
ただscratchは言語学習のとっかかりとしては有用なのですが凝った事をやろうとすると色々足りない部分があって、そこにデザイン性と汎用性を組み込もうとして色々作りつつ挫折しつつな訳だったのですが。
過去の私の言語開発、そして今回作ろうとしてるBeyonでも共通するテーマとしてネスト(入れ子)構造の解消というのがあります。
手書き言語だとカッコの閉じ忘れが発生する(eclipseなどIDEで多少解消できる部分はありますが)、scratchで作ると横長縦長になって画面上に広いスペースが必要になる。
であるならば、パソコンのフォルダツリー構造よろしく必要な時だけ折りたたみ出来たら良いよね、と言うのが基本の考えです。
そこにスマホが絡んでくるのですが、スマホとパソコンの違いはマウスを使うかどうかで、特にスマホは二本指操作が出来るじゃないですか。
主に拡大縮小で使われるこの機能を、例えば言語の左側を「弾く」事でワンタッチ?で折り畳んだり縮めたりと「びよん」出来たら実用的かつ面白いかなーと思った次第。
それっぽい事ができるJavaScriptも見つけたので、まずはそこから叩き台を作る予定です。