概要
JetBrainsがオープンソースとして配布しているフォントJetBrainsMonoをVisualStudioCode(VSCode)で利用する方法です。
前提条件
OS: macOS Monterey 12.3.1
VSCode: 1.66.2
JetBrainsMono: 2.242
インストールする
公式サイトからフォントをダウンロードをクリックします。
解凍すると直下にfonts
というフォルダーがあります。
好きなフォントを選べば良いのですが、今回は基本のJetBrainsMono-Regular.ttfをインストールします。
以上でインストールは完了です。
VSCodeに設定する
VSCodeのSettingから設定します。
VSCodeでは、設定されている順番=優先順位なので、先頭にJetBrains Mono
を入れます。
上記でRegular
以外をインストールしても、同じJetBrains Mono
で良いようです。
編集前(デフォルト値): Menlo, Monaco, 'Courier New', monospace
変更後: JetBrains Mono,Menlo, Monaco, 'Courier New', monospace
結果
(私にとって)圧倒的に見やすくなりました!
背景
普段開発ではPythonやTypescriptを使用することが多く、全て会社配布のPycharmで書いていました。
最近、Goを書く機会があり、GoはPycharmで非対応!だったので、ひさしぶりにVSCodeを開くことになりました。
Pycharmに慣れていた私は、VSCodeの見た目やショートカットに慣れず、今回はフォントをJetBrains風にカスタマイズしてみました。