前回の記事の続きです。
更新が長引きました。
#暗号資産Byteballを導入
WorldCommunityGrid(以下、WCG)で獲得したポイントに応じて、暗号通貨であるByteball(Obyte)を受け取ることができます。
Byteballホームページ:https://obyte.org
どうやら、PoWを使用しないDAGという理論を元にした暗号通貨だそうで・・・。うん、わからん・・・
少し前まで、日本語版のサイトもあったのですが、サイトが更新されたことで日本語版がなくなったようです。日本人としては少しさみしいですね。
サイトからAppImageファイルをダウンロードしたあと、管理しやすいようにAppImageファイルを一箇所に集めたディレクトリ(仮にAppsとする)に叩き込みます。
mv ~/Download/obyte-x86_64.AppImage ~/Apps
そして、実行権限を与えます。
chmod u+x obyte-x86_64.AppImage
#WCGの設定
WCGのサイトにアクセスして、自身のアカウントにログインします。
右上のSettingsを開き、「Data Sharing」を選択します。ラジオボタンが「Display my data」になっているかどうか確認します。
WCGのサイト上で設定を保存したあと、byteballを起動させてbotストアからもらえるように設定すればOK。
BOINCに協力すればもらえる暗号通貨には、Byteballの他にも
- Gridcoin
- Neumannium
があります。
Neumanniumは、日本で開発された暗号通貨だそうです。(https://icesword.co.jp)