#はじめに
これはCUIベースの翻訳スクリプトを作ってみたの続編です。
読んでいない方ぜひ読んでください!
#今回実装するもの
コマンドラインからオプションで翻訳する言語を指定できるようにします。
ポータビリティを確保するため、googletrans以外は
外部モジュールを使わないで実装します。
#実装内容
前回の実装内容は省略します。
opt = None
text = None
try:
opt = sys.argv[1]
text = " ".join(sys.argv[2:]) #複数単語の英文をひとつの文にする(分かち書き)
except:
logger.critical('書式が正しくありません。')
exit()
opt = opt.strip("-") #オプションにつける'-'(ハイフン)を消す
print(convert(text=text, lang=opt)) #conver関数のlangにoptにわたす。
#説明
try:
opt = sys.argv[1]
text = " ".join(sys.argv[2:])
except:
logger.critical('書式が正しくありません。')
exit()
try~except
を使ってもしエラーがあっても正常に終了できるようにします。
また、分かち書きした英文は別々のリストの要素になるので、str.join()
で1つの文にしてconvert()
にわたします。
#まとめ
この記事では、外部のモジュールを使いませんでしたが、clickなどを使って実装しても良いかもしれません。