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laravel-ide-helperを使ってLaravelの自作Facadeを補完できるようにする(PHP Storm編)

Last updated at Posted at 2015-09-30

なぜこの記事を書いたのか

LaravelのFacadeを使うときにメソッドの補完ができなくて本当につらかったから。

この記事を読むと何ができる?

  • 自作のFacadeがエイリアスを使うが補完できるようになる。
  • barryvdh/laravel-ide-helperを使う。
  • 本記事はPHP Stormの利用を前提としているが、laravel-ide-helper自体は他のエディタでも使える。

laravel-ide-helperで、できたこと

注意:すべての機能を解説しているわけではありません。試したことだけ書いています。

  • config/app.phpにエイリアスをした時に限り、自作Facadeが補完できる。
  • エイリアスを書かずに補完はできない(っぽい)
    • \path\to\MyClassFacade::myMethodみたいなのはできなかった(エイリアスを強制される?)
  • providerに自作Providerを登録しておけば、\App::make(\path\to\MyClass::class)->superMethod()のようなメソッド名が補完できる。
    • この場合\path\to\MyClassの補完はできないので手動で頑張る。

自作Facadeを作って補完する手順

事前準備

公式ページの手順に従いcomposerでlaravel-ide-helperをインストールする。

Facadeを作成してアプリケーションに登録する

公式ページのFacadeの作り方にのっとって作る。この項目はなぜか最新のドキュメントからは削除されている。

  • 自作のFacadeを適当なディレクトリに作る。
  • 自作のFacadeをconfig/app.phpのaliasに登録する(仮にこの名前をMyClassとする)。
  • 自作のProviderを適当なディレクトリにつくる。(公式ページのようにartisanコマンドを使うとapp/Providersに作られる)
  • 自作のProviderをconfig/app.phpのproviderに登録する。

補完を試す

  • php artisan ide-helper:generate php artisan ide-helper:metaを実行
  • \MyClass::superMethodが補完できるようになっていれば成功。
    • \Myあたりまで書けばどんどん補完していける。
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