追記:
表題の動作は、カテゴリーリストモジュールとエントリーサマリーモジュールを組み合わせなくても、カテゴリーエントリーサマリーモジュールを使えば可能だった。
以下のやり方は、モジュールID側で表示するカテゴリーを予め絞り込んでおく場合(エントリーサマリーで複数カテゴリーを指定する)に使えるかもしれない。
エントリーサマリーは、カテゴリーとエントリーの一覧を出す際、汎用性が高くて使い勝手のいいビルトインモジュールであるものの、カテゴリーを固定せず、縦断して複数のカテゴリーとエントリーを表示させる場合、カテゴリーの表示順を設定することはできないらしい。
(エントリーの表示順は、モジュールの設定で決めることができる)
そこで、カテゴリーの指定をカテゴリーリストモジュールに任せて、それをctx(コンテキスト)でエントリーサマリーモジュールに渡して表示するようにしてみた。
カテゴリーリストの中にエントリーサマリーを入れることになるが、その場合、内側のモジュールをエスケープする必要がある。
typoしやすい面倒な作業だけど、エスケープメーカーを使うと、一発でエスケープした状態に書き換えてくれて便利。
<!-- BEGIN_MODULE Category_List id="sortedList" -->
<div>
@include("/admin/module/setting.html")
<!-- BEGIN category:loop -->
<!-- BEGIN category:veil -->
<!-- BEGIN_MODULE\ Entry_Summary ctx="cid/{cid}" id="summary" -->
<div>
<!-- BEGIN\ unit:loop -->
<!-- BEGIN\ entry:loop -->
**エントリーサマリーでなんかする処理を書く***
<!-- END\ entry:loop -->
<!-- END\ unit:loop -->
</div>
<!-- END_MODULE\ Entry_Summary -->
<!-- END category:veil -->
<!-- END category:loop -->
</div>
<!-- END_MODULE Category_List -->
カテゴリーリストのモジュールIDを作成して(上記の場合sortedList)、ソート順を設定すれば、任意のカテゴリーのソートができる。
カテゴリーを指定しているのが、
<!-- BEGIN_MODULE\ Entry_Summary ctx="cid/{cid}" -->
この部分で、{cid}は、外側のカテゴリーリストの変数なので、エスケープしていない。
エントリーサマリーのモジュールIDを設定して、表示するカテゴリーを更に絞ることもできる。