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関西春ロボコンの話

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Last updated at Posted at 2025-12-17

こんにちは。
大阪大学大学院M1のかどやです。
大阪大学RobohanのOBで、NHK学生ロボコン2023に出場していました。
早いもので、もう自分が出た学ロボが遠い昔のことになってしまいました、、、

最近は大学での研究ばかりで、自分でものづくりをすることにはあまり携われていませんが、時たま後輩たちの活躍を眺めて嬉しく思う今日この頃です。

さて、今回は私が運営に携わっている関西春ロボコンについて、運営をやっている人のマインドを紹介させていただきます。
「こんな人がいるんだなぁー」と眺めてもらい、ロボコン引退後の身の振り方の参考にしてもらえれば幸いです。

この記事は、NHKロボコン Advent Calendar 2025の17日目の記事です。
まだ若干枠に空きがありますので、ネタをお持ちの方は是非ご参加ください!

関西春ロボコンとは

ご存じでない方もいらっしゃると思うので、軽く紹介させていただきます。

関西春ロボコンとは、NHK学生ロボコン・高専ロボコンに出場予定の学校の新人チーム向けのロボット競技会です。

2018年から毎年開催されており、特に近年は参加チーム数が増えて非常に大きな大会となっています。
この大会は学生や社会人によって構成される運営委員会で運営されており、私もその運営メンバーの1人です。

詳しくはこちら↓

大会運営を始めたきっかけ

私が大会運営に関わり始めたのはNHK学生ロボコンを終えた2023年の夏頃です。
学ロボを終えてロボコンに関わり続ける人のパターンとして、

・別のロボット競技会やものづくり団体で活躍する
・団体内の技術インフラを整備する
・個人として製作活動を続ける

などのパターンがあるかと思いますが、私は大会運営の面からRobohan、ひいてはロボコンに挑戦する人全員に貢献したいと思い、運営に携わることを決めました。

自身も出場経験がある立場として、関西春ロボコンは新人教育の締めくくりに位置づけられる大会であり、この大会をどのような形で終えるかが、その後のロボコン活動に向けた基盤を大きく左右すると感じています。

従って、あらゆるロボコンに参加する前の新人大会をより良いものにすることで、間接的に後輩達の強化に繋がります
そうしたアプローチで後輩達に貢献できればと思い、運営に携わりました。

運営を経験してから見るロボコン

一度運営をやってみると、どのような差であってもアイデアや戦略によって覆しうるということを強く実感しました。
下でも述べていますが、ルールを作っている側として本当に頭の片隅にもなかったアイデアが出場チームから生まれ、それを実践したロボットを作製され、試合での活躍につながることは珍しくありません。
チーム間の技術力の差などは確かに存在するものですが、アイデアもまた、ロボットが活躍できる要因の1つであると思います。

今思うとあまりより姿勢だったとは思いませんが、学ロボ出場当時は自身の技術的成長に対する焦りや目の前の壁、タスクでいっぱいになってしまって、そういった点に気づくことができていなかったと思います。
運営を経験して俯瞰的にロボット競技会を見ることで当時は気づけなかった新たな視点を得ることができました。

やっていてよかったこと

自分たちの準備が大会という形で発揮される瞬間に大変なやりがいを感じます。
関西春ロボコンは毎年3月に行いますが、その準備は1年近く前から行われています。
私はこの準備期間を大変不安な心境で行っています。

例えば、2025の「竜宮物語」のルールブックは私がメインで作成しましたが、
・ゲームバランスの崩壊したルールになっていないか
・不可能な難易度ではないか
・致命的な有利不利や抜け穴が存在しないか
など大変不安に思っていました。

そのような不安がありながらも、実際に大会を迎えると、参加チームの皆さんの頑張りや、ルール作成者の私も想定していなかったアイデアを見ることができると大変楽しいですし、達成感を覚えます。
そうして、少しでも次につながる大会になっているのであれば、やっていてよかったなとおもいます。

加えて、最近は運営に加入してくれるメンバーが増えているのもやりがいの1つです。

大変なこと

さまざまな調整という一言に尽きます。
例えば先ほど挙げたルールについて、難しすぎるタスクを用意したり、難解なフィールドを用意すれば、大会の技術レベルは上がるでしょうが、チームでの製作に負担をかけてしまってタスクを達成できないチームも出てきてしまうかもしれません。
そういった点で、技術力はもちろんですが、アイデア力や戦略性の方面でも力を発揮してもらえるような良い塩梅のルールを調整することが重要です。

おわりに

関西春ロボコンは2026年3月の大会で第9回目を迎え、過去最多の40チームが参加します!
頑張って準備していますので、来年3月12日は是非会場にお越しください!配信もあります!
(ついでにYouTubeのチャンネル登録もお願いします^^)

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