どうも、カーブミラーです。
今回は、MS-Copilot(Designer)を使用する上での注意点を書きます。これは私が知っている範囲です。
本記事は、ChatGPT(有料版)
+DALL-E3で行なっております。
画像はありません。あしからず。
ニュースは
ありませんので、
本題にいきます。
今回は、
同じDALL-E3を
使っているBing改めCopilotでの
注意点を、私が知っている
範囲で書きます。
まずは、
普段ChatGPT+DALL-E3を
使っている私が、
なぜCopilotを説明するのか。
目的は三つ。
・オフィスで使うことを想定して
・無料で利用できる
・ChatGPTの代替
Copilotは
Windowsで
MSOfficeを
使っていれば、
当然関わるものです。
ある程度の
使い方、使い心地は
知っておきたいものです。
それに
無料で利用できるのも
ありがたいサービスです。
まぁ、
結局は、ChatGPT+DALL-E3の
代替でしかありませんけどね。
代替とはいえ、
Copilotも
内部的には
ChatGPT+DALL-E3です。
ところが、
そこには
違いが存在していました。
Copilotは
GPT-4を使っています。
(一部噂にはGPT-4 Turbo使用とか)
ChatGPTと
同じエンジンです。
画像生成AIも
同じくDALL-E3です。
どこに違いがあるのか?
構成は同じでも
制約や動作が
異なっています。
これは
Microsoftの
考え方から来るのでしょうね。
前置きが長くなりました。
まず、
Google Play Storeで
“Copilot”で検索すると
BingとMicrosoft Copilotが
現れますので、
今回は後者を使用します。
画像生成をする場合は
どちらでも同じかと思われます。
あっ、描画の際に
Bing ImageCreatorは
入力枠がありますが、
MS-Copilot Designerの場合、
そうした入力枠はなく、
ChatGPTと同じく、
やり取りで
行なわれます。
【ここで注意!】
このBing ImageCreatorの
入力枠の文字数制限480文字は
MS-Copilot Designerにも
受け継がれています。
つまり、
ChatGPTでDALL-E3に渡した
プロンプトの多くが長くて、
プロンプトの後ろの方が
カットされるのです。
だから
Copilotに追加の指示を
しても、変更がかからず、
“なぜなぜどうして?”となり、
イライラすることに
なります。
対処方法としては、
このBing ImageCreatorから
受け継いだ性質を
わかった上で、
画像生成を行なうしか
ありません。
文字数制限の
480文字にオーバーしないように
注意すること、です。
次に、
Copilotとのやり取りに
関してです。
画像生成を目的に
やり取りする際は、
文字数制限にも
注意が必要ですが
このやり取りにも
注意が必要です。
ChatGPTと同じように
やっていくと、
おなしくなることに
気付きます。
ChatGPTでは
指示をしたあとは
プロンプトを補正していきます。
しかし、
Copilotの場合は、
プロンプトに
指示を後方に
積み上げていきます。
このため、
生成画像が
おかしくなります。
例えば、
女性を描いていた、としましょう。
描かれた年齢が上で
修正するために
“もう少し幼く”と指示。
ちょうどいい感じになったので
ほかの点の修正をします。
描画された画像は
さらに幼くなってしまいました。
プロンプトの補正がされずに
“幼く”の指示が
残ってしまったのです。
これの対処方法は
描画ごとに、プロンプトを
出力させていくしか
ありません。
プロンプトを確認して、
おかしい箇所のチェックを
するのです。
プロンプトの出力で
思い出しましたが、
画像のプロンプトと
Copilotのプロンプトは
同一ではありません。
文字数制限のために
DALL-E3に渡される前に
カットされますが、
Copilot側では
保持されています。
この点が
ややこしいことなので、
イラつきますね😅
とりあえず
この二点に
気を付ければ、
“あれっ?”と
思ったときに
“もしかして?”と
慌てずに対処できる
ことでしょう。
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。