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【OpenAI o1】でカレンダーを作表します。GPT-4用に指示Promptの作成もお願いしました。

Last updated at Posted at 2024-09-27

 どうも、カーブミラーです。

 今回は、【OpenAI o1】でカレンダーを作表します。GPT-4用に指示Promptの作成もお願いしました。GPT-4で試しもしました。

本記事は、ChatGPT(有料版)
で行なっております。画像は
ありません。 あしからず。

 ニュースはないので、
  さっそく本題です。

 今回は、
  【OpenAI o1】で
    カレンダーを作表します。

 ChatGPT無料版で
  やり繰りしていた当時、
   カレンダーを出そう出そうと
    躍起になっていたことが
     ありました。
 【ChatGPT無】でカレンダー作成に挑戦(表示されるものの……)

 なんと去年(2023年)の
  7月中旬の記事でした😅

 まぁ、それはともかく、
  本題ですね。

 上記では、
  作表するものの
   スタートの曜日が違う
    というパターンが
     多かったですね。

 今回は、それはない、ようです。

 出せたカレンダーは、こちら。

2024年9月のカレンダー

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

 うまく出せました。

 ところが、何度かセッションを
  変えてやったところ、
   カレンダーを
    コードブロックに
     出力することが
      何度かありました。
       これは以前から
        あった問題です。

 “コードブロックをやめて”と
  言っても、やめてくれませんでした。
   本人的には、やめたつもり
    のようでした。

 よくよく出力テキストを見ると、
  “```”で括られていました。
   これを削除するように言うと
    見事にコードブロックが
     なくなりました。


 さて、
  まずは、カレンダー作表する
   o1-miniさんの思考過程を
    見てみましょう。


●user
2024/9のカレンダーを作成してください。カレンダーはマークダウンで作表してください。

o1-mini
思考時間: 5 秒

カレンダーを作成中
2024年9月のカレンダーをマークダウン形式で準備している。日曜日から土曜日までの7列と、各週を表す行を含むテーブルを作成している。

確認している
表が示すとおり、2024年9月1日が日曜日であることを確認している。

カレンダーの作成
2024年9月のカレンダーを作成している。日曜始まりで30日間の予定をグリッド形式で配置している。

カレンダーの作成
2024年9月のカレンダーに日付を記載し、日本語の曜日を使用する。

カレンダー形式の確認
テーブルを見ながら、日付と曜日を正確に配置するためのフォーマットを選んでいる。フルサイズと標準の数字の選択肢を考慮し、カレンダーの改善案に関心を持っている。


 ほかのセッションでもやった結果、
  だいたい似たりよったりでした。


 次は、
  GPT-4への指示Promptの作成を
   依頼します。

 なぜなら
  OpenAI o1の
   コストを考えると、
    GPT-4の方が良いからです。

 それならば
  わざわざ
   ChatGPT使う必要ないよね、と
    言われそうですが、
     それはそれ、これはこれ
      ということで😅

 やり取りをどうぞ。
  上記セッションの続きです。


●user
カレンダーを作表する手順を教えてください。

o1-mini
思考時間: 2 ~ 3 秒

作表の手順を案内
カレンダーの作成手順を説明している。月と年の決定、開始日、テーブルヘッダーの作成(三、火、水、木、金、土、日)の具体的な方法を紹介している。

カレンダーをMarkdownで作成する手順を以下に詳しく説明します。この記事では、2024年11月のカレンダーを例に取りながら、基本的な作成方法から祝日の表示方法までをカバーします。

手順1: カレンダーの基本情報を収集する

まず、カレンダーを作成する月と年、そしてその月の1日が何曜日から始まるかを確認します。また、その月の祝日情報も収集しておくと便利です。

例として、2024年11月の場合:

  • : 2024年
  • : 11月
  • 1日の曜日: 金曜日
  • 祝日:
    • 3日(日): 文化の日
    • 4日(月): 文化の日 振替休日
    • 23日(土): 勤労感謝の日

手順2: Markdownのテーブル構造を理解する

Markdownでは、テーブルを以下のような構造で作成します。

| ヘッダー1 | ヘッダー2 | ヘッダー3 |
|-----------|-----------|-----------|
| セル1     | セル2     | セル3     |
| セル4     | セル5     | セル6     |
  • 最初の行がヘッダー行です。
  • 2行目はヘッダーの下に配置する区切り線で、---***などを使用します。
  • 3行目以降がデータ行です。

手順3: カレンダーのヘッダーを作成する

日本のカレンダーでは、曜日を「日、月、火、水、木、金、土」と表示します。これをMarkdownのテーブルヘッダーとして設定します。

| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|----|----|----|----|----|----|----|

手順4: 日付を埋め込む

1日の曜日が金曜日であるため、1行目の最初の5つのセル(日〜木)は空白になります。土曜日と日曜日に1日と2日を配置します。

以下に、2024年11月のカレンダーの日付配置の例を示します。

| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|----|----|----|----|----|----|----|
|    |    |    |    |    | **1** | **2** |
| **3** | **4** | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
| 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | **23** |
| 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |

ポイント:

  • 空白セル: 月の初めが金曜日の場合、最初の週のそれ以前の曜日は空白にします。
  • 日付の配置: 各週の列に日付を順番に配置します。
  • 祝日の強調: 祝日は太字で表示します。

手順5: 祝日のリストを追加する(オプション)

カレンダーの下部に祝日の一覧を追加すると、見やすくなります。

### 祝日一覧
- **3日(日)**: 文化の日
- **4日(月)**: 文化の日 振替休日
- **23日(土)**: 勤労感謝の日

手順6: 補足情報や注記を追加する(オプション)

カレンダーに補足情報や注記を追加することで、さらに理解しやすくなります。

**注記:**
- **1日(金)**および**2日(土)**は特に祝日ではありませんが、月初の週末となります。
- **4日(月)**は、文化の日が日曜日に当たるための振替休日です。

完成形の例

以上の手順を踏まえて、2024年11月のカレンダーを完成させると以下のようになります。

以下は、2024年11月のカレンダーです。祝日は **太字** で表示しています。

| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|----|----|----|----|----|----|----|
|    |    |    |    |    | **1** | **2** |
| **3** | **4** | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
| 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | **23** |
| 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |

### 祝日一覧
- **3日(日)**: 文化の日
- **4日(月)**: 文化の日 振替休日
- **23日(土)**: 勤労感謝の日

**注記:**
- **1日(金)**および**2日(土)**は特に祝日ではありませんが、月初の週末となります。
- **4日(月)**は、文化の日が日曜日に当たるための振替休日です。

このカレンダーを参考に、素敵な11月をお過ごしください!

補足: Markdownテーブルの書き方ポイント

  • 列の揃え方: テーブルの見た目を整えるために、パイプ | とハイフン - を適切に配置します。
  • セルの内容: セル内にスペースや特殊文字を含める場合は、Markdownの記法に注意してください。
  • フォーマットの強調: 太字(**)や斜体(*)を使用して、特定の情報を強調できます。

使用ツールのおすすめ

Markdownでカレンダーを作成する際、以下のツールやエディタを使用すると効率的です。

  • Visual Studio Code: 拡張機能を利用してMarkdownをプレビューしながら編集できます。
  • Typora: リアルタイムでMarkdownのレンダリングを確認できるエディタです。
  • オンラインMarkdownエディタ: DillingerMarkdown Live Preview など、ブラウザ上で編集・プレビューが可能なツールも便利です。

まとめ

Markdownでカレンダーを作成するのは、基本的なテーブルの知識と日付の配置を理解していれば簡単です。以下のポイントを押さえておくとスムーズに作成できます。

  1. 月と年、1日の曜日を確認する
  2. Markdownのテーブル構造を理解する
  3. ヘッダーと日付を適切に配置する
  4. 祝日や特別な日を強調する
  5. 補足情報や注記を追加する(必要に応じて)

これらの手順を踏むことで、見やすく使いやすいカレンダーをMarkdownで作成することができます。ぜひ試してみてください!

●user
この手順をGPT-4に作成してもらうための指示Promptを作成してください。年と月はユーザーが指定します。

o1-mini
思考時間: 8 秒

カレンダーの作成をサポート
ユーザーは、GPT-4に特定の月と年のMarkdownカレンダーを生成させたいと考えています。具体的には、2024年11月のカレンダーをお願いしているところです。

行動を計画する
ユーザーがGPT-4に指示を出し、特定の月と年のMarkdownカレンダーを生成し、休日を強調し、リスト形式で日本の休日を含めるように依頼する。

言語の確認
日本語での問い合わせが多いため、応答も日本語で行う。

日本語で指定する
ユーザーが年と月を指定して、カレンダーをMarkdown形式で作成し、祝日を太字で表示するようにGPT-4に指示する。その後、カレンダーに祝日一覧と注記を追加する。

具体的な指示を提供する
ユーザーが変数を指定してGPT-4に簡単なカレンダーを作成して欲しいと考えているなら、そのための詳細な指示を提供する必要がある。

カレンダー作成の方法を見つける
指定された年と月のカレンダーをMarkdown形式で作成し、祝日を強調表示し、祝日の一覧を先にまとめている。

以下の指示をGPT-4に与えることで、ユーザーが指定した年と月のMarkdown形式のカレンダーを作成できます。このプロンプトを使用すると、カレンダーが適切にフォーマットされ、祝日が強調表示され、祝日の一覧や注記が含まれます。


プロンプト:

ユーザーが指定した年と月のカレンダーをMarkdown形式で作成してください。以下の要件を満たすようにしてください。

### 要件

1. **カレンダーのテーブル**
   - 曜日をヘッダーとして「日、月、火、水、木、金、土」の順に配置します。
   - 各日付を適切な曜日の列に配置します。
   - 祝日は **太字** で表示します。
   - 月の初めが特定の曜日から始まる場合、空白セルを適切に挿入します。

2. **祝日の一覧**
   - カレンダーの下に「### 祝日一覧」というセクションを作成します。
   - その月の祝日を「- **日付(曜日)**: 祝日名」の形式でリストアップします。

3. **注記**
   - 必要に応じて「**注記:**」セクションを追加し、特別な情報や振替休日などを記載します。

### フォーマット例

以下は、2024年11月のカレンダーの例です。

以下は、2024年11月のカレンダーです。祝日は 太字 で表示しています。

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

祝日一覧

  • 3日(日): 文化の日
  • 4日(月): 文化の日 振替休日
  • 23日(土): 勤労感謝の日

注記:

  • **1日(金)および2日(土)**は特に祝日ではありませんが、月初の週末となります。
  • **4日(月)**は、文化の日が日曜日に当たるための振替休日です。

このフォーマットに従って、指定された年と月のカレンダーを作成してください。


### 使用方法

1. 以下の形式で年と月を指定してください。

年: 2024
月: 11


2. 上記のプロンプトをGPT-4に入力すると、指定された年と月に基づいたカレンダーが生成されます。

### 注意点

- 祝日の情報はGPT-4の知識範囲(2023年10月まで)に基づいています。最新の祝日情報は公式のカレンダーを参照してください。
- 特定の地域や国の祝日を反映させたい場合は、その旨を追加で指示してください。

---

このプロンプトを使用することで、GPT-4はユーザーが指定した年と月に応じた詳細なMarkdownカレンダーを生成できます。必要に応じてカスタマイズや追加の指示を加えて、より具体的なフォーマットや内容に調整することも可能です。

●user
年月はユーザーがPromptに書き込みます。
祝日は必要ありません。
フォーマット例は必要ありません。

o1-mini
(助長なので割愛)

●user
指定方法はPrompt先頭で指定します。

o1-mini
(助長なので割愛)

●user
Promptの中に“指定方法”がありますが必要ですか?

o1-mini
(助長なので割愛)

●user
補足情報は不要です

o1-mini
承知しました。以下に、ユーザーが年と月をプロンプトの先頭に記入して使用できる、シンプルなGPT-4用の指示プロンプトを提供します。祝日や補足情報は含まれていません。


プロンプト:

年: [西暦年]
月: [月]

指定された年と月のカレンダーをMarkdown形式で作成してください。以下の要件を満たすようにしてください。

### 要件

1. **カレンダーのテーブル**
   - 曜日をヘッダーとして「日、月、火、水、木、金、土」の順に配置します。
   - 各日付を適切な曜日の列に配置します。
   - 月の初めが特定の曜日から始まる場合、空白セルを適切に挿入します。

2. **フォーマット**
   - テーブルの見やすさを考慮して、パイプ `|` とハイフン `-` を適切に使用してください。
   - 日付は数値のみで表示し、特別な強調や装飾は行いません。
   - 各週は新しい行として表示します。

使用方法:

  1. 上記のプロンプト内の「[西暦年]」と「[月]」の部分を、作成したいカレンダーの年と月に置き換えてください。

    例:

    年: 2024
    月: 11

  2. 完成したプロンプトをGPT-4に入力してください。

  3. GPT-4は指定された年と月に基づいて、Markdown形式のカレンダーを生成します。


注意点:

  • 曜日の開始位置: 月の1日が何曜日から始まるかを正確に反映するため、適切に空白セルを挿入してください。
  • 月の日数: 各月の日数(28〜31日)に応じてカレンダーを調整してください。
  • うるう年: 2月のカレンダー作成時には、うるう年かどうかを考慮してください。
  • Markdownのテーブル構造: テーブルが正しく表示されるように、パイプ | とハイフン - の配置に注意してください。

このプロンプトを使用することで、GPT-4はユーザーが指定した年と月に応じたシンプルで見やすいMarkdownカレンダーを生成できます。必要に応じて、さらにカスタマイズや追加の指示を加えることで、特定のニーズに合わせたカレンダーを作成することも可能です。


 このPromptを
  GPT-4oで実行すると、
   間違いなく、カレンダーが
    出力されました。

 ただし、
  前述したように
   コードブロックに
    囲まれた状態でした。

 そうなった場合の
  Promptは、こちらです。

コードブロック解除Prompt
すべての“```”を削除してください。

 ここでアプリ版を
  ご利用の方への注意なのですが、
   このカレンダー、
    コピーできません。

 最初に出したカレンダーは
  Web版でコピーしたものです。

 なぜコピーできないのか
  正直わかりません。

 マークダウン形式だから
  というのがあるからなのか
   それともほかの要因か。

 必要ならば、
  コードブロックの出力を
   コピーしてください。

 みなさんの
  作品制作の糧に
   なれば、幸いです。

 今回は、ここまで。

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