どうも、カーブミラーです。
今回は、透過画像を作成して、通常画像に重ねてみます。
本記事は、ChatGPT(有料版)
で行なっております。画像は
あります。あしからず。
ニュースはないので、
本題に入ります。
昨日(2024/07/17)は、
Code Interpreterで
シンプルな図形を描きました。
【ChatGPT+Code Interpreter】でシンプルな図形を描く。
今回は、
同じ図形を
透過画像として
作成します。
透過画像とは
なんでしょうか?
ChatGPTさんに
尋ねてみました。
user
透過画像とはなんですか?
ChatGPT
透過画像とは、背景が透明な画像ファイルのことを指します。透明な背景を持つことで、画像を他のデザインや背景に重ねた際に違和感なく表示されます。一般的に、透過画像の形式としてはPNG(Portable Network Graphics)やGIF(Graphics Interchange Format)がよく使用されます。
透過画像を作成するには、画像編集ソフト(例えば、Adobe PhotoshopやGIMP)を使って、画像の背景部分を透明に設定します。透過画像は、ウェブデザインやグラフィックデザインなどで頻繁に使用されます。
ChatGPTでふつうに
“背景を透過にしてください”と
指示して、DALL-E3で描画させると
斜め格子の背景になります。
実は、これは透過になっていません。
DALL-E3に
透過画像を
生成できる機能は
ないのです。
ではどうしたら?
専用ツールを
使うしかありません。
もちろん、
Code Interpreterには
透過処理できる機能はあります。
しかし、
複雑な画像を
透過するのは難しいのです。
そこで
Code Interpreterに
最初から透過画像を
描かせればいいわけです。
もちろん、
複雑な画像は
作成できません。
今回は
この“Code Interpreterに描かせる”を
テーマにしています。
さて、
本題の本題です😅
では、
透過画像を作成する手順です。
❶GPT-4oであることを確認
❷Prompt入力
CodeInterpreterを使って、透過画像を作成してください。ただし、下記の要素も含みます。
作成する画像は、以下のとおり。
・白い横棒
・白い丸
・白い横長の楕円
なお、画像は別々に作成してください。
❹送信
❺ダウンロードリンクが表示
次に、
透過画像を
ふつうの画像に
重ねる手順です。
念のために、
新たなセッションを
開きます。
❶GPT-4oであることを確認
❷透過画像と通常画像をアップロード
❸Prompt入力
CodeInterpreterで、最初の透過画像をサイズをそのままに、次の画像に重ねてください。
コードは必要ありません。
❹送信
❺ダウンロードリンクが表示
上記の手順のサンプルとしての
アップロード画像が
こちらになります。
注意して欲しいのは
両方の元画像が
サイズが違う、ということです。
透過画像は、154×154
通常画像は、1024×1024 です。
指定しないと
ChatGPTさんが
通常画像にサイズを合わせて、
透過画像を大きくします。
また、ファイルフォーマットも
透過画像はPNG(またはGIF)
通常画像はWebP(またはJPEG)
合成画像はPNGになります。
もちろん、
サイズやフォーマットは
指定可能です。
こういうのがあったな、と
知っておけば、あとで困ったときに
“あー、あったな”とわかり、
調べられるかと思います。
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。