どうも、カーブミラーです。
今回は、Sora 2の動画の一部を変えるPromptテクニックです。
本記事は、Sora 2について
書いております。あしからず。
ChatGPT等の動作状況を知らせる
OpenAIのステータスページ。
OpenAIステータス
こちらも載せますね。
ChatGPTが使えない?ログインできない・反応しない原因やエラー時の対処法を解説
著作権法については
こちらを参照するのが
良いのではないかと。
文化庁レポートをもとにした
著作権法についての動画(約20分)
かいちのAI大学 【警告】ChatGPTの画像生成は危険です...【4o Image Generation】
まずは、【ニュース】から。
OpenAIは、
動画生成AIのSora 2で
故マーチン・ルーサー・キング牧師
の題材の利用を停止しました。
故マーチン・ルーサー・キング牧師は
公民権運動指導者でした。
一部の利用者が
無礼な描写で生成した動画が
問題視され、肖像権などを
管理する団体が要請したのです。
私もこれを見ていました。
何度も牧師の動画が流れてくるので
ほかの人の動画を見るのをやめて
しまったくらいです。
では、【本題】です。
今回は、
動画の一部を変える
Promptテクニックです。
Sora 2のPrompt追従精度は高く、
短めのPromptでも拡張して、
不明点を埋めてもくれます。
しかし、
Promptがとても大きくなると
ちょっと修正するだけでも
Prompt全体に、
単語が散らばっていたりします。
例えば、
黒猫を白い猫にしたくても
Promptのあちこちに
“黒猫”があると、大変です。
エディタを開いて、
そこで確認しながらの
修正をしていかねばなりません。
そこでできるかどうかを
試した結果が、良かったので
共有します。
Promptの最後に、
変更したいことを追記するだけです。
例えば、
上記の例ならば、
“黒猫を白い猫にしてください。”
と入れれば、済みます。
ほかにも
“白人を黒人にしてください。”とか。
ようするに
変更点を指定して、
どのようにするのかを
指示するのです。
もとのPromptを
そのままにできるので、
手間がとても省けます。
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。