どうも、カーブミラーです。
今回は、連続して似た画像を出すなら、という内容です。一貫性はありませんが、それでも似た状況の画像は出せます。
本記事は、ChatGPT(有料版)
+DALL-E3で行なっております。
画像はありません。あしからず。
まずは、ニュースから。
OpenAI が
新しいプロジェクト
「Feather」を発表しました。
詳細は
まだ明らかにされていませんが、
画像生成やテキスト生成など、
さまざまなタスクを
こなせる汎用 AI になる
のではないか、という噂。
サイト入り口は
用意されていますが、
無料版・有料版の
アカウントでは
弾かれました。
しばらく様子見ですね。
さて、
本題にいきましょう。
“連続して似た画像を出すなら”と
書きましたが、一貫性のある
画像にするのは、
DALL-E3の性質上、難しい。
テキストから
イメージを作成する生成AI
なのですから。
特別な命令が
あれば、いいのですけどね🙃
それでも
似た内容の画像を
出すことは、可能です。
私の経験からの
ものですが、
ふたつあります。
【その1】 “リトライ”。
これは、
私の記事を
読んでくださる方は
ご存知でしょう。
結構、使ってますからね。
気に入った画像が
出力されたら、
再度、描画してもらうための
文言です。
また、この“リトライ”は、
画像の修正にも使えます。
例えば、
黒猫の画像を出力したが
白猫にしたくなった、
というときに
“リトライ。黒猫を白猫にして”
とするわけです。
ここで注意なのは、
削除系の文言は使わないことです。
使うと、
ChatGPTは
きちんとDALL-E3に伝えます。
すると、DALL-E3は、
削除と捉えずに、
使うんだ、と判断します。
“消せ、消せ”と
何度、言っても、ムダなのです。
そういうときは、
ChatGPTに
指示しなければいけません。
“同じでしょ?”と
思いますよね。
違うんです。
指示の仕方が違うんです。
リトライを使っての削除は
さきほど書いたとおり、
ムダなのです。
では、どうすればいい?
以前にも書きましたが、
“プロンプトから削除するように”
と言わねばなりません。
そう、
プロンプトに
書かれてしまうと
DALL-E3に“描け”と
言っていることに
なりますから、
プロンプトから
削除するのです。
これは
英文プロンプトを出力させて
編集して、そのプロンプトで
画像出力をさせるのと
同じことですが、
手間が減ります。
ただし、
どちらも
確実ではありません。
例えば、
風呂敷包みなんかを
頼むと、ラッピングして
帯締めされてしまい、
どうにもなりませんでした。
諦めて、
ふつうの
ラッピングにしました。
【その2】 同じプロンプトを入力
こちらは、
さきほどの
黒猫を例にとると
プロンプト全体をコピペして
黒猫のところを
白猫にする
パターンですね。
これは
プロンプトの
必要箇所を
直すだけですから
わかりやすいかと
思います。
描画される画像は
基本的に似た感じになりますが
画風などが変わってしまう
こともありますので、
プロンプトに記述して
おくことを
オススメします。
この記事が
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。