どうも、カーブミラーです。
今回は、“ChatGPT Atlas”という名のAIブラウザのご紹介です。
本記事は、ChatGPT Atlasについて
書いております。あしからず。
ChatGPT等の動作状況を知らせる
OpenAIのステータスページ。
OpenAIステータス
こちらも載せますね。
ChatGPTが使えない?ログインできない・反応しない原因やエラー時の対処法を解説
著作権法については
こちらを参照するのが
良いのではないかと。
文化庁レポートをもとにした
著作権法についての動画(約20分)
かいちのAI大学 【警告】ChatGPTの画像生成は危険です...【4o Image Generation】
まずは、【ニュース】から。
昨日(2025/10/21)の
WhatsAppについての詳細が
OpenAIから出ました。
OpenAI:Continuing your ChatGPT experience beyond WhatsApp
WhatsAppから
ChatGPTへの
移行方法が書かれています。
では、【本題】です。
今回は、
新しいブラウザ、
ChatGPT Atlasのご紹介です。
現在macOSで世界中で利用可能です。
Windows、iOS、Android版は
近日公開予定です。
ゆうべ(2025/10/22 2:00)
Live配信がありました。
YouTube動画と
X-Twitterポストが、こちら。
OpenAI:Introducing ChatGPT Atlas
OpenAI公式ポスト
(GPT-5翻訳)
新しいブラウザ、ChatGPT Atlasをご紹介します。
本日よりmacOSで利用可能です。
ChatGPTは、あなたが表示しているページを確認し、「Ask ChatGPT」サイドバーでその場で質問に答えることができます。
ChatGPTは、ウェブ上で入力しているあらゆる場所で提案を行うことができます。
ChatGPTに、タブを開く、閉じる、再度開く、ブックマークする、または再訪するよう指示できます。
Atlasのエージェントモードでは、ウェブ閲覧中のタスクをより迅速に完了できます。
プレビュー版はPlus、Pro、Businessユーザー向けに提供されています。
Atlasは初期体験版であり、今後の方向性を決めるために皆さまからのフィードバックを注視していきます。
本日よりmacOSユーザー全員に展開を開始します。Windows、iOS、Android版は近日公開予定です。
OpenAIの専用ページからの
まとめです。
(GPT-5まとめ)
主な機能
1. サイドチャットでの活用
ブラウザー上の任意のウィンドウからChatGPTのサイドバーを開き、以下のような作業を行えます。
- 記事の要約
- 製品の比較
- 閲覧中または閉じたサイトのデータ分析
2. ブラウザーメモリで再開
ChatGPTに記憶させる内容を選択でき、必要なときに関連情報を呼び出せます。中断した作業をすぐに再開できます。
3. エージェントによる自動実行
ChatGPTエージェントがウェブサイトと対話し、タスクを自動的に処理します。リサーチや旅行予約などを開始から完了まで実行します。
4. あらゆる場所でサポート
メール作成、出席依頼、ドキュメント編集時に、選択したテキストからワンクリックでChatGPTのヘルプを呼び出せます。まるで共同作業者のように支援します。
プライバシー管理
ユーザー自身が以下を制御できます。
- ChatGPTが参照できるサイトの選択
- ブラウジング履歴の削除
- インコグニートモードの利用
- ブラウザーメモリの管理
法人向け利用と学習機能
チームや企業向けに最適化されたプランも提供。組織全体での効率化とナレッジ共有を支援します。
料金と導入
利用目的に応じた料金プランを選択可能。ChatGPTアプリをダウンロードして、すぐに利用を開始できます。
利用開始方法
①ChatGPT Atlasにアクセス
②既存ブラウザから
ブックマーク・パスワード・履歴を
インポート
③右側の「Ask ChatGPT」
またはエージェントモードで開始
④オプション:ブラウザ記憶機能を
ON(設定→プライバシー)
***
さっそく使った方からは、
「使いやすい」との声がありました。
ChatGPTユーザーであれば、
無料プランのユーザーでも
利用可能、という話も
あちこちでされています。
ただし、
無料プランユーザーの場合は、
エージェントモードが使えないとか。
Chromeと同等機能を持つ
Chromiumベースだそうです。
そのため、これまでのブラウザと
同じように使えます。
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。
PS.
こちらの記事も参照されると
いいかもしれません。