どうも、カーブミラーです。
今回は、OpenAIが公式に出したPrompt Generatorというものを紹介します。
本記事は、OpenAIのPlayground
で行なっております。画像は
あります。 あしからず。
ニュースはありませんので、
本題に入ります。
OpenAIが公開している
Playgroundにある機能のひとつに
Idea to Prototypeとでも
言うべきものがあります。
X-Twitter上では、
“Prompt Generator”とも
“プロンプトジェネレーター”とも
呼ばれています。
これは
OpenAI o1公開後の
ChatGPT開発者アカウントにて
発表されたものです。
モデルを
何に使うか、
それを記述すれば、
自動的に
関数と構造化された
出力のためのプロンプトと
有効なスキーマを
生成します。
簡単に言えば、
アイディアを入れれば、
素早くPromptを
生成してくれるのです。
では、
実際にやってみましょう。
とはいえ、手順だけです。
自分で確かめてみてください。
私もここまでのPromptが
作成されるとは
思っていませんでした😅
では、どうぞ。
まず、
OpenAI公式Rlayground
にアクセス。
おそらく、
最初にログインを
求められるかと思います。
Googleでも
Appleでも
ログインできます。
ログインすると、
Rlaygroundの画面になります。
ここでは、スマホ画面で
説明しますので、ご注意を。
左上に“Chat”とありますが
その下に注目してください。
最初は“gpt-3.5 Turbo-0125”と
なっていますね。
それをタップすると、
モデル選択になります。
使用するAPIなのでしょう。
念のため、
“gpt-4o-mini”を選択。
GPT-3.5よりも
GPT-4系の方がいいですし、
新しいものよりも
安定している、と
考えました。
次に
その下の部分の右側に
ふたつのアイコンがあります。
十字星✦の
左上に点のあるアイコンを
タップします。
すると、
入力枠が出てきます。
ここに
あなたのアイディアを
書き入れます。
箇条書きでも構いません。
入力し終わりましたら、
“Create”ボタンをタップ。
❗注意❗:
ボタンをタップする前に
入力した内容を
コピーしておきましょう。
消えてしまいますから。
修正するのに困ります。
内容にもよりますが、
数秒〜十秒ほどで終了します。
出力枠内にPromptが
出来上がっていますので、
コピーしてください。
あとは、
そのPromptを
実際に使用するだけです。
もちろん、
完璧とは言えません。
修正が必要な部分も
あることでしょう。
それでも
最初から記述するよりも
手早く済みます。
もちろん、
複雑になりますから
修正は大変かもしれませんが😅
あるいは、
調整した入力内容で
再度、Rlaygroundで
作成する手もあります。
Prompt Generatorを使った例が
ポストされています。
1/ 会議の議事録を効率よくまとめるためのプロンプト
2/ カスタマーサポートの質を向上させるためのプロセスを提案してくれるプロンプト
3/ 製品開発プロセスの効率化のためにタスク分解を手伝ってもらうプロンプト
4/ チーム内のコミュニケーション効率を改善するためのアイデアを提案してくれるプロンプト
5/ リモートワークでのタイムマネジメント方法を提案してもらうプロンプト
6/ タスクの優先順位を整理してくれるプロンプト
7/ メール対応の効率化のためのプロンプト
8/ クライアントへのプレゼンテーション資料作成を支援するプロンプト
9/ 社内アンケートの設計を手伝ってくれるプロンプト
10/ 予算管理やコスト削減のための提案を考えてくれるプロンプト
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。