どうも、カーブミラーです。
今回は、DALL-E3で作成した正方形画像を縦長や横長にできるツールを紹介します。
本記事は、ChatGPT(有料版)
+DALL-E3で行なっております。
画像はあります。 あしからず。
ChatGPT等の動作状況を知らせる
OpenAIのステータスページ。
OpenAIステータス
まずは、ニュース?
GoogleのImageFXは
これまでアスペクト比は正方形しか
生成できませんでした。
2024/10/30ごろ
アップデートがあり
アスペクト比の変更が
可能になりました。
選択可能なアスペクト比は
1:1 、 9:16、16:9、 3:4、 4:3 。
正方形、縦長、横長、
スマホ縦長、スマホ横長
になります。
操作方法は
入力枠の下にある
“入力”、“編集履歴”、“設定”の
“設定”で行ないます。
設定では、以下の項目があります。
シードNo.
モデル
アスペクト比
シードNo.の横の南京錠を
外せば、多様な生成が可能。
モデルは
Imagen 3に固定
アスペクト比は
上記のとおりです。
Image FXはこちらから。
Image FX
さて、本題です。
今回は、
DALL-E3で作成した正方形画像を
縦長や横長にできるツールを
ご紹介します。
なお、このツールは
HuggingFaceにあるものなので
いつ消えてもおかしくありません。
ご注意を。
DALL-E3では
正方形、縦長、横長の画像を
生成できます。
しかし、
実際には縦長で生成すると
かなりの確率で
横長画像を90度回転させた
画像になります。
なんとかしようと
頑張りましたが、
いまいちでした。
そこで
外部ツールに頼ろうと
思い、今回のツールを
見つけました。
このツールを使うと
こんな感じで生成されます。
本ツールは、
Sylvain Filoniという方が
アップされました。
Diffusers Image Outpaint
使い方は、簡単。
ただし、スマホの方は
ブラウザの設定を
PC版サイトにチェックして
アクセスしてください。
❶画像をアップロード
❷Generateボタンの下にある
Expected Ratioで
拡張アスペクト比を選択
❸そのとなりの
Alignmentで
元画像を生成画像の
どこに配置するかを選択
❹Generateボタンをタップ
生成された画像が
半分になっていますが
触ってみると元画像との違いが
わかるようになっています。
左右に動かしてみて。
画像をダウンロードするには
右下の画像を拡大ボタンをタップ、
全画面表示すると
上部にダウンロードボタンが
出てきます。
また、
縦長や横長画像を
正方形画像にもできます。
試してみて
ください。
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。